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『肩書き』なんていらない!?

フィルターシリーズ

1、『肩書き』なんていらない!?

2、「フィルター」の重要性と行く末 ← 今回はココ!

3、『ビジネスは演技だ!!』

 


演劇の劇団を立ち上げました^ ^//

MAKERS(メイカーズ)といいます。

独自な生き方・自分らしい人生を追求し、
作り上げてきたMAKERばかりが集まった
一風変わった劇団です。

もちろん、演技自体は僕ははじめてで今毎週特訓中!
先日も6時間の演技レッスンがありました。

筋トレからはじまり、台本の読解などの座学もありで
体力はいりますが、非常に面白いです。 

 

こんなことを書くと、
「いやいやどこに向かってるの?」
「いろんなことやり過ぎじゃないの?」
って思われそうですが、

僕は職業とか活動を1つに絞るよりも
興味あることはなんでやったほうが絶対にいいと思うし、
それが全て、生き方やビジネスにも繋がると実感しています。

 

よく、『肩書き』というものがありますよね?
名刺とかに記載している場合が多いと思います。

あれって僕は自分を制限するものでしかないと思っていて
肩書きなんてない方がいいとずっと思っています。

 

例えば、名刺に「デザイナー」と書いてあって、
初対面の人に「デザインをしているんです。」
と言ったら、デザインの仕事しか基本的に依頼がこないですよね。

そうしてしまうと、
本来別の伝え方で自己紹介したら、
思わぬご縁になったりする可能性があるのに
それを制限してしまうため凄くもったいないと思うんですよね。

 

しかし、だからといっても
「なんでもできます!」っていう自己紹介だったら
今度はどんな人なのか分からないから、
仕事も頼めないし、仲良くなりづらいです。

(色々な意味で「器用貧乏」になります。)

 

なので、僕のおすすめは、
「人によって自分の見せ方を変える」
ということです。

もっというと、
「人によって、見せる『フィルター』を使い分ける」
っていうことです。

 

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『フィルター』とは自分の1面というイメージで
この場合、「肩書き」と捉えていただいていいです。

 

例えば、僕の場合は
色々なフィルターを通して自分を表現できます。

・アフィリエイターの江藤です。
・ネットマーケッターの江藤です。
・プロモーターの江藤です。
・テンプレート販売者の江藤です。
・メルマガライターの江藤です。
・企画屋の江藤です。
・俳優の江藤です。(← と言えるように頑張ってるww)

などなど、

これって、全て僕自身であることは変わりないですが、
見せるフィルターを変えれば全然イメージ変わりますよね??

 

これを、人に合わせて使い分けます。

例えば、
自分のコンテンツを持っていたり、
ビジネスをネットを使って広めたいと思っている人には、

「アフィリエイター」もしくは「プロモーター」

と言えばいうと、話しやすいですし、

 

ネットビジネスのことをあまり知らない人、
ビジネスをやってない人には、

「メルマガライター」

っていうと、「どんなメルマガ書いているんですか?」
っていう話題になりやすいです。

 

これは、
「この人とビジネスをするにはどれで見せれば良いか?」
という基準でもいいし、

もっと単純に
「この人とはどんな形でかかわっていきたいか?」
って考えても全然いいかなと思います。

 

こうすると、本当に色々な業種や人と仲良くなれるし
色々な仕事をさせてもらうことができます。
(実際に僕もそうやって仕事をしてます)

また、接点を持つ事で、様々な出会いにも発展する訳です。

これはかなり実感していますね^ ^

 

つまり、『肩書き』は1つにする必要はなく、
『フィルター』として複数もって、
状況によって使い分ければいいということです。

 

もし今肩書きがある人は
「名刺に肩書きを今すぐなくそう!」
と強要するつもりはありませんが、

人によって自分のフィルターを変える
っていう意識をもつことは
ぜひやってみてほしいと思います。

そうすると人との出会いもより楽しくなりますよ!