「ビジネス」と「トレード」を各々教える上での注意点

こんにちは、江藤です。


僕は、情報発信ビジネスにおいては、
基本的に「誰かに伝える・教える」という事をしています。

そして、
具体的に何を教えているか? を大きく2つに分けると、
「ビジネス」と「トレード」になります。



どちらも数年単位に渡り、講座やコンサルなどを通して、
これまでずっと、伝え続けているのですが、

「ビジネス」と「トレード」は、どちらにおいても、
伝える楽しさ・教える楽しさがあるんですよね。



また逆に、教える上で
注意するべき点も、それぞれあると思っています。

今日はそちらにおける、
僕の考えをシェアさせてもらえればと思います^ ^




まず、「ビジネス」を教える事の楽しさは、
もちろん色々あるのですが、

1つ挙げると
「多業種の方と関わり、サポートする事が出来る」
という点です。



例えば、
マーケティングやコピーライティングを伝える上では、
基本的に、どのようなビジネスでも、
おさえるべき点は、根本的に同じです。

もちろん、具体的には異なる部分はありますが、
重要な部分における共通項が多い訳です。



だからこそ、
僕もこれまで、あらゆる業種の方に対して、
講座を提供したり、コンサルティングを行う事が出来ていると言えます。


これまで関わった業種は、
出版業界の方、医療業界の方、スピリチュアル系の方、物販の方、
税理士さん、福祉業界の方、ネットビジネス系の方、など
挙げるとキリがありませんが、本当に千差万別です。



ちなみに僕は、ここ1,2年くらい、
個別コンサルを基本募集していません。
なぜなら、かなりの労力がかかるからです。

コンサルって、よほど高額にしない限り、
正直、時間帯費用はそこまで多くないんですよね。



しかし先日、非常に長文で
「コンサルをしていただけませんか?」というご要望を頂いた方がいて、
その熱意に僕も感化され、
今は、その方1名だけ、オンラインの個別コンサルをしています。




例えば、その方は、
企業さんの『経営理念作成』のサポートをする事業をされています。


「経営理念作成」って、よくあるのが、
みんなで合宿をして、1泊2日とかで一気に考えたり、
セミナーの中で、その場で考えたりするケースが多いらしいのですが、

そうやって、短期的に完成する「経営理念」は、
実際、そこまで深掘りされたものではないので、
正直、ただのお飾り状態になって、会社に飾ってあるだけ、となりがちだそうです。


そして結局、社員にも伝わりづらかったり、行動規範にならなかったり、
経営判断に一貫性と持たせる役割を担う事が出来なかったり、という問題が起こり、
会社経営に対して、何の解決にもならないのです。



そうではなく、
そもそも「経営理念」とは、会社の根幹(根っこ)となる
最重要要素と言っていい部分だからこそ、

クライアントの経営者さん自身に、幼少期から振り返ってもらったり、
なぜ会社を行なっているのか、という部分なども深く掘り起こしていきながら、
経営者の方が、心から腑に落ちる経営理念を作成していきます。


さらには、それをイラストで見える化した「経営ビジョンマップ」も作成する事で、
社員の方にも、経営理念が浸透しやすくなったり、経営判断を支える役割も担う

・・・と、そんな経営理念作成のサポートをされているのです。



そして僕は、そんな事業における、
ネット集客の導線作りや、

ターゲット層の整理、悩みの整理、ベネフィットの整理などを
その方と一緒に考えていきながら、LPを作ったり、文章を構成したり・・

などのコンサルをしています。




さて、コンサルの事例を1つとってみましたが、

一言で「ビジネスを教える」と言っても、
実際、サポートするための具体的な内容は、
業種によって、またはクライアントさんによって、かなり変わります。



それが、
ビジネスを教える上での楽しさでもありますが、

裏を返せば、
「具体的な体系化」においては、
難易度が高いと言えるでしょう。



コンサルですと、
具体的なサポートが出来るのでいいのですが、

講座など、一対多になった場合、
様々な業種にも当てはまるように、体系化して伝える事には、
提供者側の、高い整理力と伝える力が必要だと、僕は感じているのです。



それを踏まえ、
僕がビジネスを教える上で、重要視しているのは、
「結局、全部同じなんだな」と思ってもらう事です。


例えば、色々な業種があるけれど、
コピーライティングにおいて、重視しないといけない事は結局一緒だったり、

コピーライティングも、
LPのライティング、メルマガのライティング、と色々ありますが、
重要な事は、結局同じだったりします。




逆にこれらを、バラバラにして考えてしまうと、

どんどんビジネスが複雑化していき、ノウハウが乱立してしまい、
何か正しいのか、何か自分に合っているのか? がよく分からなくなります。


しかし実際は、「何が正しいのか?」ではなくて、
むしろ全部正しくて、結局全部一緒なのです。



そういう風に、あらゆる情報を、しっかりと整理して、
1つの情報(カテゴリ)として伝える事が、
ビジネスを教える上で、非常に重要だと僕は考えているのです。


特に、
大人数に伝えたり、一対多で教える人ほど、
それが重要視されてくると思っています。





さて一方、これが
『トレードを教える』という部分ではどうか? というと、

トレードの良さは、
「むちゃくちゃ具体的に教えられる」という点です。



なぜなら、
例えば「ドル円」など、全員が完全に同じチャートを見れるので、
分析方法なども、そのチャートを事例に、具体的に伝えられるからです。

そして、エントリーや決済など、
やる行動自体も、みんな一緒なので、
「具体的に教える」という事が、非常にやりやすいんですよね。




ビジネスですと、
「例えば、こういう業種の場合は〜〜」というように、
人によって、具体的には違ったりするので、

そこがトレードと違うところなんですよね。




そんな中、
トレードを教える上での注意点もあります。

それは、
「チャートという、狭い世界に閉じこもりやすくなる」
という事です。


トレードというのは、本来グローバルであり、
非常に強大な市場でのビジネスにも関わらず、

実際に見るのはチャートだけですし、誰とも喋る訳ではないので、
トレードをやるにつれて、
だんだん「チャート」という狭い目線のみで、
トレードを捉えてしまうようになりがちなのです。


これは、僕はよくないと思っていますし、
それだったら、トレードなんてやらない方がいいと思っています。




なので、
僕がトレードを教える時に意識しているのは、
「トレード」の汎用性と、発展性です。


例えば、
FXトレードの世界を知ったり、FXトレードが出来るようになる事で、
それを、日本株や海外株、仮想通貨のトレード・投資に活かす事が出来ます。

そうなると、投資の幅も広がれば、
単純に、それぞれの分野への興味を持つようになり、
自分の知識や可能性だって広がります。


また、トレードを行う事で鍛錬できる精神性自体が、
自分のビジネスや、日常生活へと活かす事が出来るので、
トレードを、1段広い世界から、見る事が出来るようになります。

そして、トレードをする目的も、より広がります。




このように、トレードを、
「ただチャートを見て利益を出すもの」という狭い視野から、

「自分の世界や可能性を広げてくれるもの」
「自分を成長させてくれるもの」
という世界観で見ていく事で、

トレードを学び、実践する意味を、何倍にも広げてくれるのです。


だからこそ、僕はそうやって、
トレードを伝えたり、教えるようにしているのです。




・・・さて、このように
「ビジネス」と「トレード」のどちらにおいても、
伝える楽しさと、教える上で重要な視点があると僕は考えています。

僕は、両方教えていく事で、
それぞれの魅力を再確認できました。



いずれにしても、
「狭い視野」で各々を捉えてしまうよりも、
1段高い視座で見る事が、非常に重要だと思います^ ^



それでは、今日はこの辺で!
ありがとうございました。