成功のロールモデルとなる考え方

先日、僕が6年前くらいから知り合っており、
もはや旧友とも言える、経営者の方とランチをしてきました^ ^


その方(Tさんとします)は、
物販の大きな事業をされていて、今もされているのですが、
それと並行して、仮想通貨の取引所を、海外でされているんです。



これが、非常にヒットしていて、
流通額ベースでは、世界中の取引所の中でも30位くらいらしいです。


これは、どれくらい凄いかというと、
日本のビットフライヤーやコインチェックなどの流通額を足しても、
Tさんの取引所の方が多い、というほどです。

なので、正直むちゃくちゃ凄いんですよね。



また、取引所が発行している、独自コインも上場していて、
上場以降、価格が8倍くらいになっているようで、

それも影響して、取引所ユーザーさんの中には、
俗にいう「億り人」が、もう何人も現れているようです。


僕は正直
「億り人」って表現が好きなじゃないですけど(笑)、

間違いなく、仮想通貨の市場って、
今現在も、むちゃくちゃアツいですし、
また今後の伸び代も、測りしれないほどあると、僕は思っています。



そこに、いち早く参入して、
独自的かつブルーオーシャン的なやり方で、
業界で成功しているTさんは、本当に凄いなーと思っていました。

そんなTさんが、僕の発信を(嬉しい事に)読んでくれていて、
この間、メール返信をくれたので、2,3年ぶりくらいに会いました。




久々に会ったという事もあり、
色々な話をしていたのですが、

その中で、僕はTさんに

「Tさんにとって、仕事をそこまで大きくしていく
 エネルギーの源となる部分は、何なんですか?」

と聞いてみました。



すると、Tさんは

「うーん、オレは普段、達成感ってほとんど感じなくて、
 人と話していたら、色々な話が出てくるから、
 それを、淡々とやってるって感じかなー」

と言っていました。


この時点で、
(なんか、むっちゃかっこいいやん・・・)
と思っていると、

続けて、

「多分、何かを達成した結果が、自分の活力になっているというよりは、
 それを行っていく過程で、足りない部分を勉強したり、補っていったり、
 そういう自分の成長が楽しいって感じなんかなー。」


「経営者でも、達成感を味わいたくてやっている人とか、
 欲求を満たす機会を求めてやっている人とか、色々な人がいるけど、
 人ぞれぞれ、何か活力になっているかは違うよねー。」

と言われていました。



僕は、かねがね、
「淡々と出来る人」って、一番強いと思っています。

なぜなら、
見返りを求めたり、対価を求めずとも動けるからです。


ましてや、実績や結果に対して喜ぶというより、
自己成長に対して喜べる人も、非常に強いと思うんですよね。



さらに、Tさんは人徳のある人で、
一緒にいる人を気持ちよくさせる事に、非常に長けていると僕はいつも思います。

よい意味での、人たらしですね。
なので、人を巻き込んでいく力があるのです。


なので、Tさんの気質というか、考え方は、
非常に強く、素晴らしいと思っています。




そして、さらに面白いなと思ったのは、
Tさんは、もともと
海外で仮想通貨取引所をする事を目指していたわけではなかったのです。


最初は、日本で仮想通貨の取引所を行おうと思っていたらしいのですが、
日本で取引所をするには、金融庁に審査しもらって、認可を得ないといけないんですね。


さらに、ちょうどその時期に、コインチェック事件があったので、
金融庁も、既存の取引所の調査に大忙しで、
新規の審査にリソースを避けないという状態だったそうです。

審査の行列が、200社以上できていたそうで、
それでは時間がかかるという事で、海外に焦点を当てられたそうです。




そうすると、海外って、発展途上国によっては、
仮想通貨市場が全くと言っていいほど、根付いていない国もあって、

日本のような、競争がすでに多く、規制なども生まれている国と比較すると、
非常にブルーオーシャン的な市場である事がわかったそうです。


そうして、海外で取引所をされて、
今、かなりの成功を収められています。



つまり、もともと目標を掲げて、
それに向かって取り組んで、達成しているのではなく、
やっていく中で、結果的に行き着いた、という感じなんですよね。


目の前の事を、淡々とやっていたら、
結果的に成功した、という形のようです。




ところで、
以前読んだ、松下幸之助さんの本にあった
こんな感じのフレーズがあります。

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使命を抱いていても、それを達成できない人もいれば、
使命を持たずとも、結果的に使命だと思われるものを達成する人もいる。


使命を持っていたとしても、
目の前の事をこなぜずにいた場合、
結果的に使命を達成できない事がある。

一方で、使命を持っていなかったとしても、
目の前の事を、1つ1つこなしていく事によって、
結果的に「これが自分の使命なのかもしれない」というものと出会い、
それらを達成出来る事もある。

私はどちらかというと、後者の方だ。

ーーー

少し噛み砕いて、僕の言葉で書きました。



今、使命感のようなものを抱いている事自体は、とても素晴らしい事だし、
もちろん、無いよりもあった方がいいのですが、

いずれにせよ、
自分が今やっている事、やるべき事を、
ある意味、淡々と行っていく事こそが、「結果」という産物を生み出す。

これは間違いないでしょう。




人によって、仕事やビジネスにおける
エネルギーの源は違いますが、

Tさんの考え方は、1つの素晴らしいロールモデルなのではないかと思い、
今回シェアしてみました^ ^



それでは、ありがとうございました!