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ビジネス選びの4つの条件

こんにちは、江藤です。 
 

 
今回は、
僕が考える『ビジネス選びの4つの条件』
についてお届けしたいと思います。 
  
 
 
 
 
というのも、実際に僕は、 
日頃様々なビジネスのお誘いがくるのですが、(もう本当にたくさん来るのですが笑) 
しかし、そのほとんどを断っていて、 
 
自分が今エネルギーを注ぐべきビジネス、 
またはエネルギーを注ぐ価値のあるビジネスをかなり取捨選択しています。 
 
 
 
 
 
 
なぜなら、ビジネスを1つつくるには、 
やはり結構な時間を要します。 
 
 
特に立ち上げ期には、 
「時間」も「費用」も「エネルギー」もかかります。 
 
 
 
 
 
 
なので、自分がそこに 
「時間」と「費用」と「エネルギー」を注ぐ価値があるかどうかを 
しっかり考えていかないと、 
 
気づいたら時間をかなり消費してしまって、 
しかし、蓋を開けてみれば、あまりそのビジネスは成功していない 
 
なんてことは、経験上結構あるのです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕はこの経験から、ビジネスを始める時には、 
一旦、感情を排除して考えるプロセスを設けるようにしています。 
 
 
その際には、感情ではなく、経済合理を優先させます。 
 
もちろん、あくまで「一旦」ですが、 
これは非常に大切なプロセスだと僕は思っています。 
 
 
 
 
そして、 
感情的な視点からも、経済合理的な視点からも 
「これはいける」と感じるビジネスを行うようにしています。 
 
 
 
 
 
 
これが合致したビジネスは、基本的に失敗しません。 
 
失敗するとしたら、途中で諦めてやめた人で、 
継続すれば、必ず成功します。  
 
 
 
 
 
 
 
ということで、今回お伝えしたいことは 
 
その「経済合理的視点」から見た 
『ビジネス選びの4つの条件』 の話です。 
 

なお、これは、 
今あなたがされているビジネスについて、というよりは、 
 
これから新規でビジネスを始められたり、 
または、現在のビジネスをさらに発展するための手段を考える際に 
 
1つの参考になってもらえるのではないかと思います。 

 
 
それでは順番に参りましょう。 
 
 
 
 
 
 

1、少ないリソースでビジネスを始められ、かつ継続できる 

 
 
1つ目はこれです。 
 
 
とにかく少ないリソースで始められ、 
さらにそれをリソースの少ないままで継続できるかどうか? 
 
です。 
 
 
 
 
 
ここでいうリソースとは何かというと、 
 
・お金 
・人 
・場所 
・設備 
 
などなどです。 
 
 
 
 
 
 
例えば、初期費用が沢山かかるビジネスは、 
最初から赤字スタートになるので、 
結構心理的負担が大きいのが実際です。 
 
 
なので、特に新規ビジネス立ち上げなどの場合は 
初期費用が極力かからないものを選んだ方が、 
気持ちの安定度合いが違います。 
 
 
 
 
 
 
 
また、 
場所を借りたり、設備が必要なものは、 
「場所」という大きな制約が生まれます。 
 
これは非常に個人的な意見ですが 
僕は場所に縛られるのが、好きではありませんので、 
これは僕にとっては特に外せない条件となっています。 
 
 
 
 
 
それよりもフットワーク軽く、 
どこにいてもできるビジネスを 
1つは絶対に持っておいた方がいいし、 
 
僕の場合は、基本「場所」を借りるビジネスはしません。 
 
 
 
 
 
だからこそ、来月から海外にフラッといけたり、 
日々の自分の状態で、仕事場を 
自宅、カフェ、共同オフィス、海外・・と変えることができます。 
 
僕はこの状態を非常に大切にしていて、 
そこにおける自由は本当に大事だと実感しています。 
 
 
 
 
 
 
 
 
また、これは 
ビジネスが大きくなってきた場合にも当てはまります。 
 
 
例えば、将来的にビジネスで動かす額が大きくなってきた時に、 
場所を借りる必要性がどうしても出てきたり、 
従業員をさらに雇わないといけなくなる可能性のあるビジネスは 
 
僕は最初からやりません。 
 
 
 
 
リソースが少ない状態で、 
そのビジネスを基本的に上限なく拡大できる状態が 
僕は理想だと考えています。 
 
 
 
 
 
 
 
で、繰り返しますが、 
今されているビジネスが、例え場所を借りているビジネスだったとしても 
それを否定しているのではありませんので、それは誤解しないでほしいです。 
 
 
そうじゃなくて、今後新しくビジネスをする時に、 
「少ないリソースでビジネスを始められ、かつ継続できる」ビジネスを 
1つは持っておかれた方がが良い、 
ということをお伝えしていることをご理解ください。 
 
 
 
 
 
 

2、発展の先に上限がない 

 
2つ目はこれです。 
 
 
 
前述の内容と共通する部分はありますが、 
 
そのビジネスを突き詰めて、発展をさせていったとしても 
その先に稼ぎの上限がない、ということです。 
 
 
そして、上限がない中でも、 
基本的にリソースを増やす必要がないビジネスが理想です。 
 
 
 
 
 
 
 
例えば、これらを考えた時に、 
真っ先に思い浮かぶのが 
 
『情報発信のビジネス』でしょう。 
 
 
 
 
なぜなら、ご存知「レバレッジ」がかかりますから 
自分のリソースを増やすことなく、 
どんどんビジネスを拡大していくことができます。 
 
 
 
パソコン1台、場所問わず、 
発信のために要する時間は変わらず、 
また自動化ができる、レバレッジが効く 
 
これだけの条件が揃っているわけですから、 
文句なしの”最強ビジネス”です。 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、もう1つ挙げるなら 
『トレード』です。 
 
 
 
なぜなら、 
例えば月利10%増のトレードができるスキルや知識を持ち合わせていれば、 
 
100万円を110万円にする技術と 
1000万円を1100万円にする技術と 
1億円を1億1000万円にする技術は、基本的に全く同じだからです。 
 
 
そして、それらはパソコン1台で可能です。 
これは、情報発信とはまた違った種類で最高のビジネスだと僕は思います。 
 
 
 
 
 
 
 
 
だからこそ僕は 
 
 
『文章を書くビジネス(情報発信含む)』 
 と 
『トレード』 
 
 
この2つは生涯にわたって 
行っていくことを決意しています。 
 
 
 
 
 
ちなみに、これからお話する要素の全てを 
上記2つのビジネスは満たしています。 
 
 
 
 
 
 
 
 

3、普遍的なスキルや知識を追求でき、それらが自分の血肉となる

 
 
3つ目はこれです。 
 
 
 
 
どんなに稼げるビジネスだったとしても、 
 
そのビジネスから 
普遍的なスキルや知識を習得できなければ 
 
僕はそのビジネスをやるに値しないと思っています。 
 
 
 
 
 
 
そのビジネスをやればやるほど、 
自分のスキルが向上し、さらに知識がどんどん身につく。 
 
そして、それらによって 
どんどんビジネスパフォーマンスを向上できる。 
 
さらに、それらのスキルや知識は一過性ではなく、 
不動であり、時代に左右されない普遍的なものである。 
 
 
 
これは絶対条件だと僕は思っているし、 
この条件が満たされたビジネスにおいては、 
ものすごくやる気が出る訳です。 
 
 
 
 
 
なぜなら、そのビジネスに費やせば費やすほど、 
どんどん自分の普遍的スキルのレベルがアップしていく訳ですから 
 
『時間』と『お金』と『エネルギー』を 
費やすだけの価値があるのは言うまでもないからです。 
 
 
 
 
 
 
一方、身につけたスキルや知識が、 
数年後には一切使えないものになっているなんて 
それって何の意味もないんじゃないかなーと正直思います。 
 
 
 
 
 
 
なので僕は 
たとえ今が最先端でも、一過性的に話題になっているビジネスや 
今の時代だけ流行している媒体を使ったビジネスなどはやりませんし、 
提案することもありません。 
 
 
 
もちろん、それらを通して、 
間接的に普遍的スキルを学ぶことだってできるとは思います。 
 
 
そういう視点を持ってやるなら良いと思いますが、 
しかし、それだったら僕は、 
最初から王道で勝負して行った方が、絶対に近道だと思っています。 
 
 
 
 

 

 

4、ビジネス展開の先に直接的な汎用性がある 

 
 
4つ目はこれです。 
 
 
 
そのビジネスで培ったスキルや知識を 
他の分野、業界、もしくは私生活などにまで 
 
直接的な汎用性ととして、 
展開していくことが可能だということです。 
 
 
 
 
 
 
例えば、文章を書くビジネスで学んだ 
『コピーライティング』のスキルは 
 
これまで音声対談などでもお伝えして来た通り、 
 
コミュニケーションスキルとして、 
セミナーやスピーチ、プライベートのやり取り、 
さらにビジネスの多種の業界を超えて活用できます。 
 
 
 
なぜなら、 
普遍的で本質的な要素を秘めているからです。 
 
 
 
 
 
 
 
僕は、この可能性の高さを知った(もしくは体感した)時に、 
これは極める他の選択肢はない、と思うようになっています。 
 
 
なぜなら、ビジネスをする上で必要なスキルの数々が 
コピーライティングには詰まっているのです。 
 
一言で言うと、万能だということです。 
 
 
 
 
だからこそ、実業をするなら、 
「コピーライティング思考」は必須で、 
この考えは生涯変わらないでしょう。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一方、 
『トレード』で培ったスキルと知識は、 
金融・投資における、様々な分野に活用できます。 
 
 
 
例えば、 
 
・各国の経済状況、政治状況の理解  
・経済合理的な大衆心理への理解 
・株価変動と為替変動とコモディティ価格変動の関係性 
 
これらの知識を身につけられることは、 
金融資本主義社会を生きる上で、ものすごく重宝します。 
 
 
 
 
今年の話題を例にとると 
 
 
・マイナス金利導入、これはどういう意味があって、 
 日本または世界にどのようなインパクトを与えているのか? 
 
・米大統領選、また今度の日本の選挙などにおいて、 
 金融的な視点からどういったことが懸念されているのか? 
 
 
 
こういった、今まで良く分からず、興味すらなかったようなことを 
トレードを行う方で注目するようになり、 
 
さらにそれらの知識を自分のトレードに 
ファンダメンタルズ要素として、直接的に活かしていく事すらできます。 
 
つまり、稼げるって事です。 
 
 
 
 
また、主に海外の不動産を購入したり、 
外貨での定期預金を組む時などにも、 
非常にその知識を活かすことができます。 
 
 
 
 
 
さらに、感情という要素を排除するトレードマインドは、 
経済合理的視点を学ぶ上で、非常に重要な思考だと僕は思っています。 
 
 
だからこそ、 
投資・金融の世界でビジネスをするなら 
「トレード思考」は必須だと僕は思っているのです。  
 
 
 
 
 
 
こういった形で、各ビジネスを考えた時に、 
 
それらのビジネスで習得するスキル・知識を 
様々な方向性に直接的に活用できるということが分かるだけで 
 
ものすごく熱意やモチベーションが生まれますし、 
そのビジネスに取り組む価値が非常に高いと判断できます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、このように、 
 
 
1、少ないリソースでビジネスを始められ、かつ継続できる  
2、発展の先に上限がない  
3、普遍的なスキルや知識を追求でき、それらが自分の血肉となる  
4、ビジネス展開の先に直接的な汎用性がある  
 
 
これらの4点を満たしていることが 
ビジネスを始める中で、 
僕自身が非常に重要視しているポイントとなります。 
 
 
 
 
 
 
そして、これらを満たしている中で、 
僕が非常に魅力を感じているのが、 
 
お伝えしている通り、 
 
ーーーー 
・文章(コピー)を書くビジネス  ex.情報発信 
・トレード  ex.FX・株式 
ーーーー  
 
この2つで、 
実際に今フォーカスをしているビジネスとなります。 
 
 
 
 
だからこそ、 
僕は、これから新規ビジネスを始めたい方にも、 
そして、現在ビジネスをされている方にも、 
 
「コピーライティング思考」「トレード思考」 
この2つの思考を持って欲しいと考えているのです。 
 
 
 
 
 
 
そんな中、トレードについては、 
もちろん少資金でもできますが、 
 
やはりどちらかというと、 
ある程度の資金を持っている方にオススメで、 
 
さらにリスクがあるので、専業よりも 
複数の事業の内の1つとして取り組むことを推奨しています。 
 
 
 
 
 
 
なので、優先度合いとしては、 
やはり『コピーライティング』の方が高いのが実際の所です。 
 
 
なぜなら、コピーの力で、 
様々な業界における新規ビジネス設立をはじめ、 
既存のビジネスの発展においても、直接的な活用が可能だからで、 
 
つまり、身近な形で即活用しやすいスキルなのです。 
 
 
 
 
 
 
 
ということで、 
今回は『ビジネス選びの4つの条件』についてお伝えしました。 
 
 
なぜ僕が日頃
「コピーライティング」について重要だと発信しているのかについて、 
違った方面から伝わったのではないかと思います^ ^ 
 
 
 
 
ではでは、ありがとうございました。