こんにちは、江藤です。
先日、朝起きると、
「メェー、メェー」という声が聞こえるので、
一体なんなのだと思うと、
どうやら、向かいの家の人が
ヤギを数日預かることになったそうです。
(その理由はよくわかりませんでしたが笑)
最初は可愛いなと思っていたのですが、
結構な頻度で鳴きますので、
ここ数日、半ば動物園にいる気分になっておりました笑。
今はもういないのですが、
静けさが戻った中、少し寂しくなるのは不思議なものです。
さて、そんな日常を送る中で、
実は、僕は7月から数ヶ月間
海外の国々を(と言ってもアジアを中心に)転々としようと思っており、
今年の夏は日本にいないのですが、今その準備を進めています。
そして、もし住んでみたい国があれば、
今後は海外居住の可能性も高いと計画しています。
以前は、メルマガでも言っていた通り、
日本と海外のデュアルライフを考えていたのですが、
いろいろな側面から考えていくと、
日本で居住地を持つ必要性が僕にはあまりなくて、
だったら海外を拠点にして、日本にも時々帰る、
というスタイルの方がいいな、という結論になってきました。
なので、こちらのメルマガも、
従来の発信に加え、より海外にも視野を広げる形で
幅広く発信をしていけるようになっていけたらと思っております。
例えば、海外のビジネスを紹介したり、
また日本在中でも可能な、海外ビジネスを募集したりなど
色々なことができるんじゃないかなーと思っていて、
ぜひ、そちらも楽しみにしていてください^ ^
さてさて、
ということで、本題に参りましょう!
今回から数回に渡り、
ある1つのテーマをもとに、話をしていこうと思っています。
そのテーマとは
『コピーライティング』です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
で、もしかすると
「今更、コピーライティングかよ」と思われるかもしれません。
しかし、実は今、
コピーライティングが出来る人にこそ
様々なビジネスチャンスが溢れているという現状があるんですよね。
例えばなのですが、
先日あるビジネスの集まりに参加している中で聞いたのですが、
特に最近、コピーライターの需要供給バランスが
崩れている現状が起こっているそうです。
どういうことかというと、
実際、コピーライターを求めている人
(商品を持っている人や中小企業さんなど)は沢山いるのですが、
それに対して、
マーケティングという視点を持って、
本格的にコピーが書けるコピーライターが非常に不足しているらしいのです。
なので、実情として
実践的なコピーライティングスキルを習得している
数少ないコピーライターには、現在仕事がワンサカくるらしく
さらに報酬もどんどん上がっているようで、
それはそれで良い事なのですが、
それでも受注が追いつかないようで
キャンセルする案件も多いらしく、
非常に勿体無い現状が起こっているらしいのです。
つまり、
コピーライティングが出来る人は
実は今かなりチャンスだという事で、
さらに、そう言った状況だからこそ、
コピーライティングが出来る人が
もっと増えてくれたら嬉しいな、とも思っています。
また、それ以外にも
今ネットの影響力と言うのは、どんどん上がっていて、
前もメルマガでお伝えしたかもしれませんが、
1つのブログ記事が国家予算に影響したり、
1つのブログ記事が、さらなる派生記事を読んだりと、
使い方によって、これまで以上に、
非常に影響力を持つ時代になってきているのは事実です。
だからこそ僕は、
自分の商品やサービスを広めたい人、
誰かの商品やサービスをプロデュースしたい人を始め、
ビジネスをする全ての人に、今一度
コピーライティングのスキルを習得して欲しいと思っているのです。
さて、そんな経緯もありまして、
今回から数回に渡って、
例えば・・・
===
・コピーライティングというのが、
ただ単に「文章を書いて販売する力」の留まらない訳
・コピーを書くことが、どれほどの魅力を持っているのか?
・メルマガやレターのコピーって、一体どんな流れで書いているの?
・コピーライターってどんな日常を送っているのか?
・コピーを書くのは、歌詞を書くのと同じ!?な理由
・コピーライターから経営者になる人が多い理由
===
などなど、ユニークな視点も交えつつ、
「コピーライティング」についてより理解していただき、
以降、
コピーを書く時の姿勢やスタイルを、再考していただいたり、
コピーを書いて誰かに発信することを今以上に楽しんでもらい、
そして、それをビジネスにして、ライフスタイルの一部にしていただきたい
と考えております。
なので、
コピーライターとして活動してみたい方はもちろんですが、
自分の商品をこれから広めていきたい方や、
文章や表現方法がもっと上手くなって、
ネット・リアルで今以上に影響力を持ちたい方などにおいても
非常に参考になってもらえると思います^ ^
そして、さらに今回は、
僕だけがコピーライティングの話をするのではありません。
僕の話に加えて、
『ある専業のコピーライターさん』をゲストにお招きし、
対談音声などもお届けしていこうかと考えています。
というのは、
やはり僕は、専業のコピーライターではありません。
コピーもたくさん書いていますが、それ以外にも
デザイン、システム開発、コンサルティング、投資、など
色々なことをしています。
なので一度、僕の話だけではなく
『コピーを専業の仕事にしている人』目線から見たコピーの話も
お届けしたいとずっと思っていたのです。
なので、ちょうどいい機会だと捉え、
今回のシリーズの中で、
毎日コピーを考え、書いて、
本当に文章で生きている『専業のコピーライター』は
コピーをどのように考え、日々仕事をしているのか?
ということを、音声対談によって迫って参ります。
なかなか、こういったことを伝えられる機会は少ないと思いますし、
結構面白い発信ができるんじゃないかなーと考えていますので、
是非是非、楽しみにお読みください^ ^
さて、それでは今回は、
その「序章」という事で、
僕がコピーライティングを学び、
文章や表現で『ビジネス』を創造できるようになった中で、
1つ重要だなと思う事をお届けしたいと思います。
さて、僕はもともと、
「コピーライティングを身につけよう!」と思って、
コピーライティングを学び始めたわけではありませんでした。
というのは、僕は当時、
激安下請けのフリーランスデザイナーの状態から脱したいと思い、
メルマガアフィリエイトを実践することにしました。
その中で、もちろんメルマガアフィリをするなら、
メルマガの文章を書けるようにならないといけません。
だからこそ、その必要性を感じ、
「コピーライティング」という言葉すら知らないまま笑
実際には、コピーライティングを気づけば学んでいたような状態でした。
しかし、やはり学んでいるだけでは、
良いコピーが書けているのかを自分で判断することは難しいですので、
とにかく実践、ということで、
あまり文章が上手く書けないうちから、
ブログやメルマガを発行していました。
当時のメルマガなどは、ログで残っていますが、
とても、今思うと恥ずかしいくらいの文章で笑
よくこれを発行していたなと、今になっては思いますが、
当時は、それを全力で書いていたので、
それはそれで良しだと思っています。
しかし、そんな状況でも
例えば返信数やクリック数などによって反応がわかるので、
それによって、徐々に、
「こう書けばクリックしてもらえるのか」とか
「こう書けば返信してくれる確率が高いのか」という風に、
コピーライティングの知識のインプットに加えて、
実際のアウトプットによる経験から学んでいったことが多いです。
さて、そんな中、
コピーライティングを学んでいる方なら分かると思いますが、
コピーライティングには、
幾つかのパターンというか、型のようなものがあります。
で、よくコピーライティングを
ある程度理解できるようになってきた人で多いのが、
「自分らしさを出したいあまり、
パターンをいきなり崩し、自己流のコピーを求めてしまう」
という状況です。
実はこれ、あまり成功しないことが多くて、
コピーに自分流のスタイル・テイストを加える事は
当然、とても良いことなのですが、
そこには『テイストの加え方』というものがあるのです。
これをあまり理解せずに、急に自己流を追求しようとすると、
返ってよく分からない文章になったり、
自分本意の文章になったり、
伝わり辛い文章になったりするのです。
これは、
音楽制作で例えると分かりやすいと僕は思っています。
僕は、趣味で音楽制作をしていたことがあって、
その延長で、京都地下鉄の発車音に
自分の音楽が現在も採用されていたりするのですが、
曲づくりには、
王道となっているコード進行とか、テンポとか
各コードに適した音符が存在します。
例えば「C」というコード内には
「ド・ミ・ソ」をベースにした音符を配置するのが基本です。
もちろん「レ」を入れてもいいですが、
「レ」をベースにしてしまうと、不協和音になってしまうことが多いのです。
つまり、一定の秩序の中で、アレンジを施し、
自分なりの音楽を作る必要があります。
そうしないと、不協和音になり聞き苦しくなったり、
変拍子になって、不快感を与えてしまうのは、
なんとなく想像がついてもらえると思うのです。
これは、コピーライティングも同じで、
決められた秩序(ベース・型・枠)の中で
自分のテイストを加えていくのが、本来の自己流の追求で
単に秩序を破壊するだけでは、ただの自己満足になるのです。
だからこそ、
まず、コピーライティングのベースを尊重し、学び
自分の中で、当たり前に落とし込むプロセスを
しっかりと踏まないといけません。
僕自身も、これを理解するようになってから、
自分の世界観やスタイルを作り出しながら、
しかし、コピーライティングとしても機能する
文章(コピー)を書けるようになった実感があります。
そして、この感覚が分かると、急に飛躍しだすのが自分でも分かり、
自分の伝えたいことも伝えられながら、
さらに、それをビジネスにすることが出来るようになってくるのです。
なので、今もし、
・コピーライティングを学んでいるけれど、
自分の文章にどういう風に使えばいいか分からない
・販売したい商品やサービスの魅力を
どのように表現すればいいか分からない
・自分らしい文章を書けるようになりたいけど
どういう風に書けばいいか分からない
という思いを持っておられる方がいれば、
ぜひ一度、本シリーズでの発信を通して、
「コピーライティング」のベースとなる思考・心理・パターンなどを、
再度インプットしてみてほしいと思います^ ^
これは結構大事で、
やはり「ベースあっての応用」であることは間違いないからです。
また次回以降も
コピーライティングの知識も提供できればと思いますので、
楽しみにしていてください。
さて、次回はおそらく
「専業コピーライターと僕による『コピーライティング対談』」を
お届けできるかと思います。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました!