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自分の専門外のことに、どんどん挑戦しよう!

先日、僕の中では初の試みとして、 
歯科医院の先生向けに、 
セミナー講師をさせていただきました。 
 
 
 
きっかけは、 
僕の読者さんである、荒さんという方が 
日頃より歯科医院向けのセミナーを企画されていて、 
今回、お声がけいただいた形です。 
 
 
 
 
 
僕はこれまで、多業種の人が集まった中で、 
 
自分の専門分野を 
(情報発信、コピーライティング、ネットマーケティング、ネット仕組み化などなどを) 
お話するセミナーは多数行ったことがあるのですが、 
 
 
 
今回のように、僕自身が、 
専門的な分野に特化した内容を話すセミナーは(多分)初めてで、 
 
言わば、完全にアウェイな環境の中で、 
(と言っても、先生方はいい人達ばかりでした^ ^) 
 
先陣を切って挑んだ、という形となりました。 
 
 
 
 
 
 
テーマは 
「医院のリコール率アップセミナー」で、 
 
他ビジネスでいう 
「リピート率アップ」に当たる内容です。 
 
 
 
 
歯科医院さんは、 
今や、コンビニよりも店舗数が多いと言われる時代で、 
 
荒さん曰く、昔はHPさえ立ち上げれば、 
患者さんの集客(集患)には困らないというくらいの”黄金時代”があったそうですが、 
 
現代では、新規患者さんの獲得が 
非常に難しくなってきているという現状となっています。 
 
 
 
 
 
もちろん、新規顧客の獲得は、 
どのビジネスでも難しくなってきているのですが 
これは、時代背景もあるため、ある意味仕方ありません。 
 
 
だからこそ、 
 
“一度来てくれた患者さんを 
いかに固定患者さん(リピーター・メンテナンス患者さん)にするか?” 
 
という視点を、これまで以上に、戦略的に持つ必要が出てくる訳です。 
 
 
 
そこで重要なのは、やはり 
『場=コミュニティ』と『教育』です。 
 
 
 
 
 
つまり、 
 
僕が日頃から重要視してお話している 
「場=コミュニティづくり」と「教育の視点」を 
医療業界、医院の中で、どのように取り入れていくか? 
 
というセミナーになりました。 
 
 
 
 
 
 
 
結果はどうだったか? と言うと、 
 
そもそも『場=コミュニティ』と『教育』というのは、 
結構抽象度の高い内容だったので、 
伝わるかなーと若干心配だったのですが、 
 
結果としては、感想やお声から 
僕が予想していた以上に、 
魅力と必要性を感じてもらったという印象でした。 
 
 
 
 
 
 
しかし、改善点もありまして、 
僕自身が歯科業界の指導経験が少ないこと、 
また、伝える力も不足していた部分が、まだまだございました。 
 
 
これについては、 
「やはり『伝える』『教える』ということは、そうそう甘いものではないな」 
と改めて痛感し、 
今後につなげていく必要があると思いましたね。 
 
 
 
でも、読者さんを通して、 
このような機会をいただいたことに心から感謝です。 
 
 
 
 
 
 
 
さて、このことから伝えたいのは、 
 
『自分の専門外のことでも、どんどん果敢に挑戦していこう!』 
 
ということです。 
 
 
というのは、色々理由があります。 
 
 
 
 
 
1つは、 
専門外のオファーを頂くと、 
それらについて、必死に勉強をするからです。 
 
 
オファーを受けた時点で、当たり前ですが仕事です。 
どんなことがあろうと、当然ですが、それを全うしないといけません。 
 
この”淘汰圧”が非常に自分を成長させてくれるのです。 
 
 
そして、それによって、自分の知識量はもちろん、 
知識の柔軟性もさらに上がるのです。 
 
 
 
 
 
 
またこれは、オファーを頂く以外にも 
専門外のビジネスに取り組む、ということでもそうです。 
 
 
例えば、 
僕はここ最近投資のビジネスに取り組むようになってから 
今までで30~40万円の教材勉強費用を支払っています。 
 
 
 
もちろん金額の問題ではないし、別に大した金額でもないのですが、 
やっぱり数十万円を無駄にするわけにはいかないので、 
 
“これでビジネスにできなかったら、僕は終わる” 
というくらいの思いでやってます。 
 
 
 
 
自分の思いを引き上げるのに一番簡単な方法は、 
高い金額を払って、自分にコミットさせることです。 
 
これだけ高いお金を支払っているんだから 
成功しないとダメでしょ。 と自分が思うんですよね。 
つまり自分に淘汰圧がかかります。 
 
これは、高額のものに自己投資する 
大きなメリットの1つだと思います。 
 
 
 
 
 
 
 
さらに、もう1つは 
「アウェイ」な環境に身を置くことで、 
 
自分の今まで培ってきた実績や地位や信頼などが 
ほぼ0の状態でパフォーマンスをする機会を得られるということです。 
 
 
これは貴重な機会です。 
 
つまり、自分の実力を、 
色眼鏡のない状態で試すことが出来るので、 
自分をさらに高めるためのフィードバックを得られるからです。 
 
 
 
例えば、情報発信系のビジネスをしていると、 
ブランディングができてしまっているので、 
その中の発信力というのは必然的に上がります。 
 
なので、大したスキルがなくても、 
自己評価を上げてしまい、それによって衰退する人もいたりします。 
 
 
 
だからこそ、一旦全て0になる環境に、時には身を置いて、 
自分を客観視してもらった方がいいこともあるのです。 
 
そうすると、フラットな状態で、自分自身を評価できるようになります。 
 
 
また、今までには見えなかった改善点も出てくるので、 
さらに頑張るモチベーションにもなるのです。 
 
 
 
 
 
 
そんな中、もしかすると、 
 
自分の「専門外」ということは、 
当然、自分のコンフォートゾーン外となるので、 
 
やはり、 
そこに踏み込むには勇気がいることかもしれません。 
 
 
 
しかし、それを果敢に挑むことで 
大きく自分を成長されてくれるものであると、 
今回の件を踏まえ、改めて感じました。 
 
 
 
 
 
 
 
つまり、 
 
「コンフォートゾーンで、ヌクヌクしていないで、 
 どんどん外に出ましょう」 
 
ということです。 
 
 
 
これは、 
今後どれだけビジネスステージが上がったとしても 
おそらくずっと重要なことだと思います。 
 
 
 
 
 
 
自分を変えたい人ほど、 
自分のコンフォートゾーンから、さっさと抜け出すべきです。 
 
 
 
そして、その抜け出す過程で、 
時には、物凄く足掻いてもいいと思います。 
 
もし、今クールにビジネスをしている人でも 
それは、足掻いて足掻きまくったから、今そうなっているだけです。 
 
 
ビジネスがさっと成功するなんてことは、 
ビジネス経験が浅い人ほど、ありえないのです。 
 
 
 
 
 
 
またなんというか、 
足掻くことに、ある意味誇りに思うというか、 
足掻けることが、実は幸せだったりします。 
 
 
ぜひ挑み続けましょう。 
僕も、挑み続けます。 
 
 
それでは、ありがとうございました。