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年末年始に読む、オススメの本3選!

年末年始は、仕事が休みな方がほとんどかと思います。

なので、もちろん家族や親戚のことなので忙しいながらも
比較的時間がある人が多いのかなと感じています。

実際、僕のところにも、

「年末年始を使ってカラフルでLPつくります!」とか
「年末年始で企画の音声をまとめ聞きします!」とか

年末年始だからこそ時間を有意義に使おうとされている方から
メッセージが来ていて、意識の高さがとてもうれしいです^ ^

このように、
もちろん僕の企画を年末年始だからこそ消化して
実践する時間に活かすのもありだと思いますし、

それ以外にも
年末年始の時間活用として
僕がお勧めするのは『本を読むこと』です^o^

 

book

本って結構、
時間と心に余裕がないとなかなか読めないものと聞くので、
たまには、パソコンの電源を切って、
本を読む時間に(数時間でもいいので)使うのもありかと思います。

そこで、
年末年始に僕のおすすめする本を
数冊紹介させていただければと思います。

1冊目は、ビジネス書「7つの習慣」です。

これほど有名なビジネス書はないし、
僕もメルマガやブログで紹介しているので、
既に読んでいる人も多いと思いますが、

まだ読んでいない人はぜひ年末年始を利用して読んでみてほしいです。

僕が書いた「7つの習慣」のブログ記事はこちらです。
⇒ https://pocowan.com/archives/3758

どんな本か? というイメージをもってもらうための参考にしてください。
(漫画版もあるので、それでもいいと思います。)

そして、2冊目は、
同じくビジネス書「影響力の武器」です。

この本は、人間心理の法則が書かれている本で、
かなり読み応えがあると同時に、ちょっと難しめの本です。

なので、時間にかなり余裕があるっていう人のみで
全然構わないかなーと思います。

「影響力の武器」から得られる知識は、
コピーライティングをはじめ、
ビジネスのあらゆる場面で、活用できます。

僕の企画「3つの力」でも、影響力の武器を題材にして、
売るためのライティング術を
ちょうど年始くらいから解説していきますので、
企画に参加している人は楽しみにしていてください^o^

そして、3冊目は、小説です。

ビジネスをしている人で、
小説を読んでいる人って本当に少ないのですが
(特にネット系の人は少ない印象)

小説ほど、ビジネスやそれを越えて、
生きる上でのヒントや糧がたくさん詰まっているものはないと
僕は思っています。

僕は寝る前や、お風呂の中とかでよく読むのですが
最近僕が素晴らしいと思う作家さんの1人に
『西加奈子』さんという方がいます。

西加奈子さんの書かれる小説は、
「人の感情を文章だけでここまで描けるのか?」
と思うくらい、人の感情描写がホントに素晴らしいんですよね。

また、一冊一冊の本には
絶対に、1つのメッセージが込められていて(それも強烈に)、
「このメッセージを伝えるために、今までのストーリはあったんだ!!」
と鳥肌ものの感動すら覚えます。

昨日も、寝る前にさらっと読もうと思ったら、入り込んでしまって
気づいたら感動で泣いていたくらいです(笑)。
そして先ほどもカフェで続きを読んでいると、
また泣いてしまい、隣のお客さんに変な目で見られていました(笑)

じっくり小説と向き合い、
また小説を通じて自分と向き合う機会としては
僕は西加奈子さんの小説をおすすめします。

特におすすめとしては、

・「舞台」・・・ニューヨークに旅行にきた青年が初日に財布とパスポートを落とす話
・「サラバ!(上・下)」・・・最新作で、僕が泣いた本ww

ですかね。

特に、最新書の「サラバ!」は
今年僕が読んだ中でも一番タイムリーに響いた本でした。

ぜひとも読んでいただきたいなって思います。

さて最後に、
僕の来年のテーマを少しお話させてください。

具体的な活動例などは、前回の音声でお伝えしましたが、

僕の来年のテーマは、
「自分の信じるものを自分で決める」です。

どういうことかというと、
人は知らず知らずの内に、
自分の信じるものを、他人や世間に決めさせてしまっています。

誰かが正しいと言ったものについて依存し、
自分の意見だと思い込んだり、

世間的に良いとされているものを、
自分も良いを思い込んだりしているんですよね。

例えば、
ビジネスにしたって、
誰かが言っていることに依存して
自分も同じビジネスを試みたり、

自分は誰かより稼いでいるなど、
他人や世間と比較して
自分や自分の商品を保とうとしたり、

また、ビジネスじゃなくても
『男らしさ・女らしさ』のように、
一般的に信じられていることに依存して振る舞ったり、

自分に嘘をついて、
大衆が良いとしている意見を自分の意見としたり、

このように、
自分の信じるものを、
他の人や世間に決めさせてしまいがちです。

そうなってしまうと、
自分の考えというものが段々なくなっていってしまうし、

常に何かに依存・比較して
自分を保っている状態になってしまいがちです。

これだと、
そこから自分がある一定の範囲内から
抜け出せなくなってしまい、壁が生まれます。
つまり、精神的に不自由になると思うんですね。

そうじゃなくて、
自分が信じるものは、自分で決めないといけないと思うのです。

例えば、
自分が「かっこいい」と思ったものは、
周りの「かっこいい」とは違っても良い訳だし、

自分が「正しい」と思う考えは、
誰がなんと言おうと「正しい」のです。

それを誰かや世間に決めさせてはダメで、
自分を信じるものは自分で決めないといけないのです。

これをしてこそ、
自分の中のしがらみ=固定概念が崩され、
本当に意味での「自分らしさ」が形成されると思っています。

もちろん、時には何かと比較したり、
依存することも大事です。

だって、
ビジネスも0から独学で成功するのは難しいわけですし、
だからこそ指導者の存在があるわけです。(いわゆる守破離)

また、競合との差別化をする上でも、比較する場面もあります。

ビジネスをする際には特に、
比較・依存の視点は絶対になくてはならないのは確かです。

しかし、比較・依存だけで自分を保つのではなく、
その中で『自分との対話』を絶対に忘れてはいけないということです。

「自分の信じるものを自分で決める」

まあこれって今年も含めてずっとやっていることでもあるのですが、
特に来年はテーマにしていこうと思います。

(ビジネス的なテーマというより全体的な僕のテーマです。)

ではでは、余談になりましたが、
年末年始をぜひ有意義にお過ごしください^o^