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その時々にやりたいことは、その時々だからこそ出来ることでもある

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こんにちは、江藤です。 
 
 
先日、昼食に10万を使いました。 
 
・・・といっても、 
10万円ではなく、10万ドンです笑 
 
 
 
 
先日まで、ベトナムのホーチミンにいたのですが、 
通貨単位の数値がデカ過ぎて、 
高いの安いのか、最初はさっぱり分かりません。 
 
 
 
例えば、 
10万ドンというのは、460円くらいです。 
 
数日滞在すれば、普通に慣れますが、 
最初は「100 thousand」と言われて、かなり驚きましたww 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、ベトナムでは 
ベトナムコーヒーが親しまれているので 
おしゃれなカフェが結構あります。 
 
また、大抵のカフェはWi-Fiが使い放題なので、 
パソコンで仕事をする人にはもってこいです。 
 
 
ご飯も美味しいですので、結構お勧めの国ですよ^ ^ 
 
 
 
 
 
 
 
さて、こんな感じの話を、 
様々な場面で(ネット経由ですが) 
自分の近状やネタとして話す機会があるのですが、 
 
 
色々な人から 
 
「海外にいるなんて知らなかった!」 
「海外にずっと滞在できるなんて、うらやましいー」 
「面白そう! 自分もやってみたい」 
 
という感想を、結構言われます。 
 
 
 
 
 
 
でも、そんな一方で、 
僕くらいの年齢周りになってくると、 
 
同級生の友達や、先輩方が結婚され、 
そしてお子さんが生まれた! マイホームを持った! 
 
という、 
生活が一気に変わった話などを、逆に結構聞くんですよね。 
 
 
 
 
 
 
 
当然、家族をもつようになると、 
フラッと海外に・・・などということは、 
おそらく簡単ではないとは思います。 
 
 
 
なので 
うらやましいと思う気持ちは、 
確かに(多少は?)あるのかもしれませんが、 
 
でも逆に、僕が彼らの話を聞いていると、 
家族を持ったことにおいて、凄く素敵だなと思うし、 
とても幸せそうだなーと感じるのです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな背景もあって、 
僕が最近思うのは、 
 
「幸せの形というのは、十人十色だよな」 
という、ある意味当たり前の事。 
 
 
 
そして、 
 
「年齢によって、また年齢に限らず 
 自分自身における”時期”や”タイミング”によって 
 求める幸せというのは変化していくものだな」 
 
という事です。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
例えば、 
僕が今のようなライフスタイルを望んだのも 
やはり僕が今の年齢だからだと思います。 
 
 
海外に旅するのは、 
今の自分にとって、適切なタイミングだと思っているから 
行なっている節があるのです。 
 
 
 
 
なので、今の5年後に、同じような形で 
バックパッカー的なホテル暮らしをしたいかというと 
おそらく、僕の興味は違うことに向いているような気がします。 
 
 
 
 
 
 
 
でもこれは僕の話で、 
 
もしかすると、40歳くらいで 
急に世界中を旅したいと思う人もいるかもしれないし、 
 
60歳で、運命の人に出会って、 
結婚をする人もいるかもしれません。 
 
 
 
 
 
 
そして、それらには、 
それぞれ、絶対的な適齢期などというものはないと思うし、 
(肉体的な制限はあれど、基本的に僕はあまり関係ないと思います) 
 
そのタイミングで、 
人ぞれぞれ感じたい幸せ、求める幸せは違うと思うのです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕の場合は 
どちらかというと、学生のころから、 
起業独立、会社設立などを通して、 
 
ビジネスを起こし、それを追求することに 
比較的多くの時間を割いてきた自負があります。 
 
 
 
 
 
だからこそ、今(ありがたいことに) 
 
自分が1つの夢であった、 
海外を旅しながらビジネスができる環境を 
つくることが出来ました。 
 
 
それまでには、多少の紆余曲折はありましたが、 
多くの人に支えられ、そして培ってきた成果だと思います。 
 
 
 
 
 
そして同時に、そこに至るまでに 
様々な選択を大なり小なりしてきて 
今の環境を築いたという事は、 
 
それらは、僕が 
第一に優先したい事だった証明と言える訳です。 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、一方で、 
人生において大事なことは、まず家庭を持つことだ、 
という人もいるかもしれないし、 
 
憧れの会社で働けることだ、という人もいるかもしれない、 
そこでスキルを磨いてから独立することが目標かもしれない、 
 
また、好きな土地や国、地域に住み、 
そこで暮らし、そこに住んでいる人たちと触れ合うことを 
大切に思う人もいるかもしれません。 
 
 
 
 
 
 
 
もちろん、全部大事です。 
しかし、その時々で優先度というものがあると思うのです。 
 
言い換えると、自分のエネルギーの比重です。 
 
 
そしてその優先度が、価値観になりえたり、 
選択する際の判断材料になる訳です。 
 
 
 
 
 
そして、 
こういった優先度・重要度は、人それぞれ違って、 
また、同じ人でも、時期によって変わります。 
 
 
そして、その時その時に 
『何に自分の時間を使うのか?』を考え、 
それに一生懸命になるものだと思うのです。 
 
 
 
 
 
 
 
だからこそ、これは裏をかえせば、 
どの時期に何をしたって、それは遅いなんていうものはなくて、 
 
自分の人生において、 
これは重要だ、優先事項だ、必要だ、と感じた時に、 
それらを始めることは出来る訳で、 
 
それが例え何であっても、素晴らしいことだと感じます。 
 
 
 
 
 
 
 
例えば、 
 
40歳から独立を目指すことも素晴らしく、 
60歳で結婚を目指すことも素晴らしく、 
15歳で起業を目指すことも素晴らしく、 
50歳で弟子入りすることも素晴らしく、 
 
そういった 
その時その時に、自分が大事だと思うことを一生懸命やる 
ということが、 
 
「自分自身の人生をデザインしていく」 
 
ということなんだな、と 
僕は色々な人の近状などの話を聞いていて思います。 
 
 
 
 
また同時に、そういった年齢や時期によって、 
自分が理想としているライフスタイルが変わっていくことも 
楽しみの1つだな、と感じるのです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
だからこそ、 
そのしかるべきタイミングで 
 
「これをやりたい」「これを目指したい!」と思う自分自身や 
いただいた理想や夢に対して、しっかりと向き合い 
 
それらに真っ向勝負するべきだと僕は思います。 
 
 
 
 
なぜなら、 
自分の人生をデザインできるのは、 
やはり、自分だけだからですね。 
 
 
 
 
 
 
 
 
だれかが作ってくれることはまずないし、 
(応援したり、支えてくれることはあっても) 
 
自分が求めていることは、 
自分しか、本当の意味での理解はできません。 
 
 
 
 
そういった自分の気持ちと真摯に向き合って、 
実直に挑んでいくことが、 
僕は人生における面白みだな、と感じます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とはいっても、 
もちろん、叶えたくても、 
結果的に叶わない夢や目標もあるとは思います。 
 
 
 
 
例えば、唐突なのですが笑 
仮に「プロ棋士になる」という夢があったとしても、 
 
日本全国の棋士の中から 
たった160人くらいしかなれない訳で、 
 
またそれには年齢的な制限もあります。 
(例えば僕が今からプロ棋士になりたいと思ってもなれないのです) 
 
 
 
 
 
これぞ、本当の一握りだと言える訳で、 
 
プロ棋士の夢を、叶えたくて叶えたくて仕方がなく 
毎日24時間、将棋のことしか考えていなかったとしても、 
 
その夢が叶わない人の方が、もう圧倒的に多い訳です。 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし一方で、それに比べると 
ビジネスの世界で、ある程度成功することに対するハードルって 
かなり低いと思うのです。 
 
 
まず、人数制限はありませんし、年齢制限もありません。 
むしろ、生み出そうと思った先に、様々な選択肢が存在します。 
 
 
 
 
 
 
さらに、例えば 
 
「アフィリエイトを始める95%は月に5000円も稼げない」 
「トレーダーの9割は負ける」 
「起業した会社の5%は10年も生き残れない」 
 
と言われたりしますが、 
 
 
これも、あえて難しく表現しているだけで、 
実際は、そこまで高いハードルではないと思うんですよね。 
 
 
 
 
 
ましてや、この統計の中には、 
 
ただアフィリエイトアカウントを持っているだけの人とか 
ただトレード口座を開設しているだけの人とか 
自主的に廃業している会社も含まれていますから。 
 
 
 
 
 
 
 
 
とはいっても、 
もちろん、簡単だと言いたいのではないし、 
やはり仕事なんで、当然ですが舐めたもんではないです。 
 
 
 
しかし、絶対的な制限がない以上、 
それに制限をかけてしまっているのは、 
案外自分であることが大半だと僕は感じるのです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、こういったビジネスだけに限らずですが、 
 
何か目指したいもの、やりたい事があった時に、 
自らつくっている制限を取り払い、 
 
そして、 
それらにどう向かっていけばいいのかを考えたり、 
挑戦していくこと自体に、僕は価値があると感じます。 
 
 
 
なぜなら、 
その時々にやりたいことは、 
その時々だからこそ出来ることでもあるからです。 
 
 
 
 
そして、 
「何かに一生懸命になること、なれること」が、 
人生の非常に面白くする要素の1つだと思うし、 
 
これは年齢に限らず、 
一種の『青春』と呼べるのではないかと思うのです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
『青春』といっても、 
決して、年齢の問題ではありません。 
 
 
 
ビジネスに(またはビジネス関わらず) 
何かに一生懸命取り組む際の『青春』感は 
 
それらを志して目指す誰しもが味わえる 
1つの幸福感の形なのかな、と思っています。 
 
 
 
そして、そうやって一生懸命やっていると、 
また新たな理想というか、求めたいことが出てくる訳で 
それがまだ面白いのです。 
 
 
 
 
 
 
 
僕も、ビジネスでもビジネス以外でも 
まだまだやりたいことは沢山あります。 
 
 
 
直近でいうと、 
もっと色々な世界を見てみたいと思いますので、 
当分は旅を続けそうですが、 
 
そうやって、やはり1つ1つ丁寧に 
自分の人生をデザインしていきたい、と思います。 
 
 
 
 
 
 
 
ということで、 
今回は僕の思うことを綴った形ですが、 
 
ぜひ、 
自分の人生を、自分なりの色で、鮮やかに 
デザインしつづけて参りましょう^ ^/ 
 
 
 
 
それでは、ありがとうございました。