話題の任天堂ゲーム『スーパーマリオメーカー』から学ぶ”ビジネス論”

こんにちは、江藤です。

今回は、いつもになく
僕の好きなものの1つである「ゲーム」の話題をしようと思います^ ^

 
といっても、
ただゲームの話をするわけでは当然なく笑
実は、ゲームから結構ビジネスって学べるんですよね。

 

そんな感覚を、今回の記事を読むことで、
理解してもらえるんじゃないかなーと思います^ ^/

 
題して、

「ゲームから学べるビジネス論」

です。

 

 
さて、僕は”ゲーム好き”といっても、 
実は現在、家に一台もゲーム機がありません笑

(他に好きなことが見つかったからと、どうしても時間がかかるから)

 
しかしゲーム自体は、本当に好きで、 
特に、学生時代の時に物凄くハマっていました。 
 
 
 
 
 
僕たちの世代(20代)って、 
小学生の時に、 スーパーファミコンやニンテンドー64などが発売され、 
 
その中で、白黒がカラーになったり、 
ドット絵が3Dになったりと、 
 
ゲーム文化の発展を 
肌で体感してきた世代なんじゃないかと思います。 
 
 
 
 
 
 
また実際、僕の周りのビジネス仲間(30代が多いです)とゲームの話をすると 
「『ドラクエ』に物凄くハマった!」という人も多いし、 
 
 
事実、出版されているビジネス書にも 
 
・「ドラクエ式自分の強みを知る冒険」 
・「人生ドラクエ化マニュアル」 
・「ドラクエが教えてくれた営業でいちばん大事なこと」 
 
こんな感じで、 
ドラクエからビジネスや人生について解説している人すらいます笑 
 
 
 
 
 
そして、僕ももちろん、 
 
ゲームを通して、人生やビジネスにおいて大事な姿勢などを 
学ばせてもらったという実感を持っています。 
 
 
 
 
ここから考えるに、 
ゲームから学べる人生感、ビジネス思考というのは 
非常に多いのではないかと思うし、 
 
実際に共感してくれる人も多いのではないかなーと感じます。 
 
 
 

 
さて、そんなゲーム文化において、 
常に最先端(たぶん)を行く会社が「任天堂」ですよね^ ^ 
 
 
 
例えば、 
 
・リモコンを遠隔で操作して、体感型のゲームが楽しめ 
 さらに、ゲームで運動すら出来るようになった 
 「Wii(ウィー)」 
 
・タッチ操作で、ゲームをプレイし、 
 さらに2画面を活かしたソフト作りが出来るようになった 
 「ニンテンドーDS」 
 
などなど、 
僕が説明するまでもないですが、 
ゲーム業界に数々の革新を起こしてきたのではないかと思います。 
 
 
 
 
 
そんな任天堂が 
最近、凄いゲームを発売しました。 
 
 
それが、 

「マリオメーカー」 

というゲームです。 
 
 

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「マリオメーカー」とはどんなゲームかというと、 
 
一言で言うと、 

「マリオ」のステージを、自分でつくることの出来るゲーム 

です。 
 
 
 

 

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今まで、マリオのゲームというのは、 
自分がプレイヤーとなってマリオを動かし、 
 
任天堂がつくったゲームをプレイして 
クリアを目指すというものでした。 
 
 
 
 
しかし、 
今回の「マリオメーカー」では 
自分が制作者となって、 
 
・足場を設置したり、 
・敵を配置したり、 
・土管を設置したり、 
 
などなど、 
ステージを自分で全てつくることができるのです。 
 
 
 
 
 
そして、それを友達にプレイさせることができたり、 
 
さらに、ネット上に公開することで、 
全世界の人達にプレイしてもらうことができます。 
 
 
また逆に、世界中の人たちがつくったステージを 
自分がプレイヤーとなって楽しむことも出来るのです。 
 
 
 
 

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コンテンツから場の提供へ

 
これって何が凄いかというと、 
 
今まで、ゲームというのは 
言わばコンテンツを提供するビジネスでした。
 
 
ゲームをつくって、 
そして、そのゲームを購入した人が 各々でクリアを目指していく。 
 
 
これがコンテンツビジネスとしてのゲームの形だったと思います。 
 
 
 
 
 
 
しかし、近年はその形も変化しつつあって、 
 
特に、今回の「マリオメーカー」は 
コンテンツだけではなく、むしろ『場』を提供したことになります。 
 
言わばプラットフォームに近い立ち位置です。 
 
 
 
 
 
「マリオメーカー」という『場』に、 
みんながつくったステージがどんどんを集まっていき、 
そして、それをプレイすることができます。 
 
 
 
 
そして、 どんなステージをつくるのかは当然自由で、 
 
 
例えば、 
 
1000人プレイして1人しかクリアしないような 
物凄く難しいステージをつくったり、 
 
難しさというより、面白さを取り入れた 
ネタステージをつくったり、 
 
ステージの中に、登場人物やストーリー展開を取り入れた 
物語的ステージをつくったり 
 
などなど、 
 
 
任天堂は材料を用意しているだけで、 
後は作り手の発想次第で、 
無数のステージを作ることが出来ます。 
 
 
 
 
つまり、ゲーム購入者が 
「マリオメーカー」という『場』を 
どんどん盛り上げてくれる訳です。 
 
 
 
 

場の盛り上げを後押ししてくれる人たち 

 
さらに最近、ゲーム業界では 
「ゲーム実況動画」というものが流行しています。 
 
 
「ゲーム実況動画」というのは何かというと、 
実況者と呼ばれる人がゲームを喋りながらプレイし、 
それをYoutubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトにアップするというものです。 
 
 
 
例えば、こんな動画ですね。 

 

※よゐこの有野が「マリオメーカー」をプレイしている動画です^ ^ 
「マリオメーカー」がどんなゲームかも、これでより分かると思います。 
 

もちろん、こういった芸能人だけではなく、

ごく一般人の多くも、ゲーム実況動画を投稿していて

その動画が100万再生などを記録していることも珍しくありません。

 
 
 
こういった「ゲーム実況動画」によって、 
ゲームを、実況者と一緒にプレイしている感覚になったり、 
 
視聴者はゲームを買わなくても、 
どんなゲームかを知ることが出来、 
それは同時に宣伝効果にもつながる訳です。 
 
 
 
 
 
 
そして、「マリオメーカー」は 
この実況動画による宣伝効果を視野に入れた 
販売戦略を多分していると思われます。 
 
 
どういうことかというと、 
 
例えば、 
実況者が「マリオメーカー」のゲーム実況を行い、 
その動画内で、1つステージをつくったとします。 
 
 
 
そして、 
「みんな、このステージに挑戦してね!」 
と、動画視聴者に投げかけます。 
 
 
 
 
 
そうすると、 
その動画を見ている人は、 
早速、実況者のステージをプレイヤーとして遊ぶ訳ですが、 
 
中には、 
「〜〜〜さんのステージに挑戦してみました!」 
というゲーム実況動画を投稿する人もいます。 
 
 
 
そして、その動画を見た人が 
マリオメーカーを購入したり、 
また、同じステージを遊ぶかもしれません。 
 
 
 
 
 
このように、 
実況動画をきっかけに、派生が起こり、バイラルが起こります。 
 
そして、 「マリオメーカー」の認知度はどんどん拡大していくのです。 
 
 
 

販売戦略から見る時代の変化

 
以前は、 
 
ゲーム実況動画を投稿されると 
ゲームの中身が無料で見れてしまうので、 
 
逆に、販売数が減るのでは? 
だから規制した方がいいのでは? 
 
という意見すらありました。 
 
 
 
 
 
しかし、最近は任天堂を含め、 
数々のゲーム会社が、実況動画の投稿を許容し、 
 
さらには、 
ゲーム実況を1つの宣伝手段とするようになったのです。 
 
 
 
 
 
ここからも、 
 
これからの時代というのは 
「いかに情報を保守し、価値を高めていくか?」ではなく、 
「いかに拡散させるか?」という視点へ移行していることが伺えるわけです。 
 
 
 
今回の「マリオメーカー」による 
任天堂の販売戦略は、凄いなーと思いましたね^ ^ 
 
 
 

仕掛ける側への視点の転換

 
また、販売戦略を除いても 
マリオメーカーはすごく着眼点が面白いゲームで、 
 
 
言わば、今までは、マリオのステージを 
プレイヤーのみの視点でしか見れなかったものが、 
 
「マリオメーカー」によって、 
制作者側、つまり仕掛ける側に転換できることで、 
仕掛ける側目線の気づきを得ることが出来ます。 
 
 
 
 
例えば、 
 
・ここの視点で、おそらくプレイヤーがジャンプするだろうから、 
 頭上に隠しブロックを置いて、ジャンプ出来ないようにしよう 
 
など 
 
プレイヤーの動きを予想して、ステージ構成を考えたりするわけです。 
 
 

 
 
これって、僕はビジネスと全く一緒だよな、と思います。 
 
 
 
今まで、お金を払って、 
ビジネスを受ける側の視点しかなかったのが、 
 
ビジネスを始めて、 
ビジネスを提供する側になることで、 
『仕掛ける側の視点』を持つことが出来、 
それが、大きなバラダイムシフトを引き起こします。 
 
 
 
 
それによって、 
 
・お客さんが今どんなことを求めているか? 
・こういった人達って、潜在的にこんな商品を求めているのではないか? 
・このコンテンツを、より魅力的に見れるのはどうすればいいか? 
 
など、 
お客さんの気持ちや状態を考え、 
ビジネスを展開していくことになっていきます。 
 
 
 
 
 
つまり、 
マリオメーカーというのは、 
一見、単純な視点の展開に思われますが、 
 
『ステージをつくる側になれる』というのは、 
大きな視点の転換を生みだしたことになるのです。 
 
 
 
 
 
 
 
また、 
マリオメーカーで面白いステージが作れる人は、 
プレイヤーの感情や動きを想定して、ステージを考えられる人です。 
 
 
これはビジネスも同じで、 
ビジネスで成功できる人というのは、 
ビジネスの受け手の気持ちを考えることの出来る人だと僕は思います。 
 
 
 
 
例えば、 
 
・飲食店のトイレを使った後は、 
 必ず、後に使う人の気持ちを考えて、綺麗にする 
 
・誰かにメールを送るときは、挨拶をして名乗って、 
 出来るだけ丁寧に送る 
 
など、 
ビジネスで成功する人は、 
こういったことが出来る人が非常に多いと僕は実感します。 
 
 
 

ゲームからビジネスを学ぶという視点

ここまでマリオメーカーを題材に 
お話してきましたが、 
 
 
このように考えていくと、 1つのゲームから、 
ビジネスの思考や戦略を学ぶことが出来ることが分かります。 
 
 
 
 
今回のマリオメーカーのように、 
一見関係ないゲームという分野から 
 
・「コンテンツをつくる事」から、「場をつくる事」へ価値が高まっているんだな 
・「保守」から「拡散」の時代になっているんだな 
・視点の転換が、ビジネスを生むんだな 
 
と、沢山のビジネスのヒントというのは得られる訳です。 
 
 
そして、こういった形で、考えていくと 
新たな気づきが得られるし、非常に楽しくなってきます^o^ 
 
 
 
 
 
 
もし、ゲーム好きな方がいたら、 何か1つゲームを取り上げて、 
 
そこから学べるビジネス思考、ストーリー構成、販売戦略 
などを、考えてみると楽しいと思いますよ^ ^ 
 
 
 
そして、こんな些細な取り組みから 
自分のビジネスのアイデアも生まれていきますので! 
 
 
 
 
 
ということで、 
 
今回は、『マリオメーカー』を中心に、 
「ゲームから学べるビジネス論」について お話しました。 
 
 

ありがとうございました! 

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