僕は今年に入ってから
特に様々なご縁のもと
セミナーしたり対談したりする『表』の活動と、
プロモーションのプロデュースしたりなどの
『裏』でサポートする活動があって、
色々な人にお会いする日々を過ごしてます^o^
どちらの仕事も非常に楽しく、
違った刺激があります。
そんな中、先日は
プロデュースの案件において
プロモーション動画撮影を
セミナールームを借りて
一日中行っていました。
しかもそのプロデュースは
僕単体で行っているものではなく、
もう一人、コピーライターの方と
一緒にやっていて、
そのコピーライターの方は、
いわゆる業界でもトップレベルの方々の
プロモーションのライティングもされており、
去年は数億のキャンペーンも成功されています。
そんな方と今回共に仕事が出来て
本当に光栄だし、刺激になっていて、
先日の撮影においても、
そのコピーライターの方と、
さらに業界のプロモーション動画を
手がけているカメラマンが
ビデオ撮影をしてくださり、
現場には1流の役者がそろっていました。
朝9時から夕方18:00までの
ぶっ通しの収録していたのですが、
現場が非常にピリピリとした緊張感と
そして熱意に包まれていて、
みんな目がマジで、
1つ1つのシーンにみんなが意見で言い合い、
もっといい動画にならないかという
1つの目的のもと全員で立ち向かっていました。
プロフェッショナルが集まると、
こういう現場になるということを
肌で実感した瞬間でした。
また、やはりそういう環境に自分が入ると
自分自身の意識レベルも変わってきますね。
そんな中でも一番年下の僕が
容赦無く色々意見させてもらえる環境があることに、
本当に感謝したいと思います。
さて、
ビジネスにおける
よくある願望の1つに、
なんとか少ない仕事時間で
多くのキャッシュを生みたい!
っていうものがあると思います。
確かに、そういった意識も
大事な部分はあるとは思うのですが、
例え、1ヶ月に10時間しか
働かなくてよかったとしても
その10時間がとても嫌な作業だったら、
僕はあまりその生活は面白くないと思っています。
それよりは、
1日10時間労働だったと仮にしても
それ自体がやっていて快感なほど楽しい方が、
絶対に人生として面白いです。
つまり、少ない時間で
多くのキャッシュが生めたら、
それは仕事として素晴らしいのかというと、
決してそんな単純な話ではないと僕は思うのです。
僕は最近は特に、
仕事とプライベートの
区別みたいなものがなくなってきて、
仕事そのものがライフスタイルの1部として
根付いているという感覚になってきました。
仕事は
ただ自分の人生を楽しくするために、
自分を進化させるために、
色々な人との出会いを楽しむために、
行っているだけっていう感じです。
つまり、ただ生きているだけです。
そうなってくると、
例えば、仕事の案件が来ても
「承けるのいやだけれど、仕事だし仕方ないか。。」
「お金貰えるし、やろうかな。。」
みたいな判断基準で
仕事をすることもなくなり、
そういう仕事は容赦なく断るし、
逆に面白いと感じれば、
進んで行うようになってきました。
それは、
自分がどんな仕事を選び行うかが
自分自身をも表現していることになる
ということが分かってきたからです。
つまり、仕事選びから、
もう自分自身は試されているのです。
仕事を誰とやっているのか?
どんな仕事をやっているのか?
どんなやり方でキャッシュを得ているのか?
こういったことで、
「この人ってこういう人なんだ」
ということが第三者からは評価されます。
だからこそ、
お金になるからといって
むやみやたらに仕事を承けたりする必要は
僕はないと思っていて、
逆にそれは、
自分自身に嘘をついているのではないかと、
何かを諦めているのではないかと、
捨てているのではないかと、
それって、人生として
ある意味不自由だと僕は感じるのです。
自分のスタイルへのこだわりとか、
自分の価値観や感覚は捨てるよりも
こだわって仕事しているほうが
少なくとも僕は好きです。
例えば、
自分のスタイルにこだわることで、
仮に自分の収入が落ちたとしても、
それは短期的な話で、
結果的に、あとあと絶対に
面白い人とビジネスできるようになったり、
収入も上がってきたりしてきます。
これは本当にやっていて思いますし、
見ている人は見てくれてるんだなーって
僕は最近とても実感してますね。
しかし、もちろん、
これも何が正しいとか悪いとかではなく、
結局は価値観やスタイルの違いなだけなので、
どちらも受け入れるべきだとは思います。
「仕事は人を表す」
これは、最近色々な人と仕事をしていく中で
本当に感じることです^ ^
僕も自分の仕事を通して、
自分自身を表現できるように
誇りをもち、
これからも美学を大切に
生きていけたらと思う次第です。
p.s.
写真は先日食べた野菜のディップ。
ただ美味しければいいのか、
盛りつけにまでこだわるのかの違いで
料理も芸術になるんですよね。。