「金持ち父さん貧乏父さん」これまでのシリーズ記事
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前回よりご紹介している本「金持ち父さん貧乏父さん」。
僕のお金に対する価値観を変えてくれたこの本について、数回に分けてご紹介しています。
今回は『お金を働かせる』という内容についてです。
「お金を働かせる」
この言葉を最初に聞いたときに、
「えっ、働いてお金をもらうんじゃないの??」と僕は思いました。
しかし、本書では
お金持ちでない人は、お金のために働く。
お金持ちは自分のたまにお金を働かせる。
と書いてありました。
でもこれって、一体どういうことなのでしょう??
これを説明するときに、
「資産」と「負債」についての説明がありました。
お金持ちは資産を手に入れる。
お金持ちでない人は、負債を手に入れ、資産だと思い込む
なるほど! お金持ちになるには、
「資産」を手に入れることが大事のようです。
しかし、資産と負債ってどういう違いがあるんでしょうか?
資産はあなたのポケットにお金をいれてくれる
負債はあなたのポケットかたお金をとっていく
例えば、何かを購入したときに、
最初はお金を払っても、そのものが後にお金を生んでくれるものが「資産」
お金を払いっぱなしで、そのもの自体はお金を生むことのないものが「負債」
ということですね。
僕が思い当たる、「資産」は、
『本』・・・知識となって、自分のビジネスでお金を生む
『Webサイトやシステム』・・・僕の場合は、このシステムを使って、収入基盤となるWebサービスをつくるなど
『パソコン』・・・パソコンを用いて仕事をして、富を得る
『カメラ』・・・写真撮影や動画撮影に使用し、自己ブランドの手助けをしてくれています。
とかですね。
逆に「負債」は、
『家』・・・家賃を払う必要があります。
『税金』・・・国に払います。
『食費』『衣料費』『娯楽費』など・・・生活する上で自然に発生するものです。
こんな感じかと思います。
このように考えていたときに感じました。
「自分しだいで、負債を資産に変えることも出来るんじゃないか」
ということです。
例えば、僕が資産と書いた「カメラ」ですが、
娯楽用に購入した形だったら、お金を生む可能性は低いので、
負債となります。
しかし、僕はカメラを仕事に使用しています。
撮影の仕事につかったり、ブログなどの情報発信のときに使っているからです。
つまり、カメラは、お金を生んでくれているのです。
なので、これは「資産」としてとらえることができます。
こう考えると、
お金持ちは、様々なものを「資産」に変えることが得意なのかもしれません。
僕も、資産と負債について意識して、
お金を上手に使っていけたらと感じました。
次回は、資産と負債による
お金持ちの人とお金持ちでない人のお金の流れの違いについて、
ご紹介させていただきます。
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