pocowAmocop(ぽこわもこっぷ)の江藤です。
僕は、毎週月曜日にSpotifyにて「人生と仕事を”いつくしむ”ラジオ」
を配信しているのですが、ラジオ配信の中でお話しした内容をまとめて
ご紹介していこうと思います。
今回のテーマは
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「私がソロアーティストになったきっかけ」
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実際の音声をお聴きいただくのが、一番伝わると思いますが、
以下にテキストでも記載させていただきますね!
よろしければ、最後までお付き合いください。
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Spotifyで視聴をしたい方はこちら
pocowAmocop 1st シングル「Real me」MVはこちら
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ソロアーティスト(自分自身で音楽を作り始めた)のきっかけ
私が音楽活動を始めた時、作詞、作曲、ボーカルは別の人に頼み、自分はディレクションをするだけでした。
ですが、ある日「自分で作曲してみたい」と思った気持ちをきっかけに、次から次へと
「自分で歌詞を書いてみたい」「自分で歌を歌いたい」という欲求が生まれ、そこから現在のpocowAmocop(ぽこわもこっぷ)が誕生しました。
だけど、自分だけで作っていたとしても聞いてもらわなければ音楽として成長していかないと思っているので、まずは私の音楽を聞いてもらって、その感想をもらう。
そして、いただいた感想を次の音楽に反映する…と音楽を通じてのコミュニケーションを取りながら、新しい曲を制作していきたいと考えています。
今後の活動としては「音楽が好きで音楽を自然に作りたい」と思う気持ちからpocowAmocop(ぽこわもこっぷ)の活動が始まったので、自分からやりたいということを素直に表現する。
そして、自分の想いに共感して一緒に音楽をよくしていける、その方達がよりいいなと思っていただける音楽を作っていきたいと思います。
自分自身の音楽に込める願い
私が音楽を作るとき意識しているのは「いつくしむ想い」と「誰かの応援歌にでありたい」と2つの願いを込めています。
例えば自分が本当にしたいとやろうとしたとき、いくらその環境が整っていても、一歩踏み出すのに勇気がいったり、周りからどう思われるか不安だったり、ちょっとした覚悟が必要なときがありますよね。
私自身、新たなことに挑戦するとき、新しい世界に踏み出すときなど勇気が必要と感じた場面もあり、そんな時に手を貸してもらったり背中を押してくれたのは音楽でした。
実際、私の音楽が生まれるときって、何か曲を作るために何かをするというよりも、自然な流れの中で音楽が生まれることが多いです。
自分が音楽を作る際に大切にしているのは、自分自身が成長すること、魂として成長すること、そして自分自身がしっかり暮らすこと。
流れる時間の中で、どんなことを考えてどういう風にチャレンジして挑戦してみてどんなことがあって…と経験を通じて学んだかを曲にすることが一番のインスピレーションだと考えています。
人生は1人1人違いますが、年を重ねること、恋人ができる、新しい家族が増えるという魂が成長する過程は誰でも一緒です。
そんな時に、自分自身や聞いてくださる方が、エネルギーをもらえる、明日から頑張ろうと思える、元気づけや励ましの曲となることを目指していきたいと思います。
いつくしむ想い
私は音楽制作だけでなく、自分自身の活動を通して”いつくしむ”を大切にしたいという想いがあります。
この想いを大切にしたいと思ったきっかけには、自分や他者を”いつくしむ”気持ちにはあらゆる『愛』の原点が詰まっているように感じるからでした。
ぬいぐるみや子供、大好きな人やものをギュッと抱きしめたくなったり、見ているだけでどこか優しくなれる。
そんな気持ちになる事って、誰しもありますよね。
みんながそれぞれ自分自身をいつくしんだり、他者をいつくしんだり、社会をいつくしんだり…
いつくしむということばには、これからの時代を過ごすだけでなく自分自身が幸せになるために大事なことだと考えています。
なので、私は今後も音楽や創作活動を通じて「いつくしむ」気持ちを届けていきたいと思います。
自分だけが持つ色や光について
私は、一人一人、自分ならではの色や光を持っていると考えていて、自分本来の光をいかに解き放つかが大事なことだと思っています。
自分本来の光を放つというと難しく聞こえますが「誰かにやってと言われてからやる」とか「今はこれが流行っているからこれをやるといい」ということではなく「誰にも言われてないけれど、自然にやってみたい」と思う気持ちこそ、自分本来が持つ光なんじゃないかなと思っています。
「自分自身、何が得意なのか」とか「自分が力を発揮できるものはなにか。」
「自分にとって1番何がワクワクするか。」
自然に生まれる好奇心のなかにこそ、内在的な光や魂としての喜び、心から求めているものがあると私は思っているので、その想いを見つけ出して発揮する。
そして、その思いに共感を持っている人たちと共に歩んで行くことでさらに光輝き、自分自身も満たされていくと思っています。
私自身も心の内側から湧き上がってくる想いを磨き上げながら、音楽に込めて皆様に届けていきたいなと思います。