やっと解放された!!
昨日はそんな人も多かったのではないでしょうか??
僕もその一人でした。
「確定申告」の期限が昨日、15日までだったからです。
去年まで学生だった僕は、
今年はじめての確定申告でした。
また、起業し、自分で仕事を行っているため、
自分で売上や経費などを計算し、
書いていく必要があります。
さらに、青色申告といって、複合簿記で
帳簿をつけることで、65万円の控除があるので、
そちらを選択することにしました。
世間では、毎年確定申告が大変だ!
という声を聞いていて、
かなりビビっていたのですが、
正直1日でできました。
(と言いつつ前日はほぼ徹夜でしたが笑)
確かに考えてみれば、日本人全員が行う必要のあることが、
そんなに難しい訳はないですよね^ ^
世間の噂や評価というのは、あまり当てにはならないなと
改めて感じました。
さて、
もしあなたがこれから、
自分でビジネスを行って行く人は、
税理士さんに頼まない限り、自分で帳簿をつけて、
申告をしていくことになります。
僕の仕事のような、特に仕入れなどが
発生しないビジネスにおいては、
簿記は比較的簡単なのですが、
そんな中、これから自分で事業を起こし、
確定申告をしていく人に伝えたいことを
ご紹介したいと思います。
領収書とレシートを日頃から意識的に集める
ちょっとした買い物でも、レシートを受け取り、
財布のスペースに入れるという癖をつけることで、
かなり記帳が簡単になります。
会社や個人事業の場合、
自分が日頃の生活に使うお金は、
ほぼ経費として扱う事ができるので、
経費として出来るだけ処理することで、
控除される可能性が高くなります。
会計ソフトを使うと、システムが自動的にやってくれる
Windowsだと「弥生会計」がメジャーです。
僕はMacユーザーなのですが、
「Macの青色申告」を使用していました。
帳簿をつけていくだけで、
決算までを自動的に行ってくれるので、
こちらは全く計算する必要がありません。
正直かなり助かりました。。。
絶対に会計ソフトで管理するのがいいです。
売上などは、出来るだけ振り込んでもらう
銀行振込にしてもらうことで、
通帳に記入がされるので、
後の記帳時にとても簡単です。
手渡しで売上金を受け取ると、
領収書などで管理しないといけないので、
面倒くさいです。
出来るだけ、通帳に記入されるような手段を選ぶと
お金の管理もしやすいので、いいと思います。
支出管理ができる
レシートを常に集めて、記帳していくことで、
自分がどのような分野にどれだけのお金をつかったのかを
理解することができます。
これは、自分のお金の使い方について、学ぶことができ、
かなり効果的だと思いました。
確定申告のための簿記ではあるのですが、
自分の支出を管理できるというメリットがあることに
気づきました。
ちなみに僕は、接待交際費が予想以上に多かったです笑
僕もゆくゆくは税理士さんに頼む事に
なるとは思うけれど、
一度自分でやってみるという経験は、
いろいろと気づかされるものがありました。
これから起業される方に伝えたいのは、
確定申告は全然難しくないので、
「簿記ができないから」とか、
そのようなことは全く壁にならないです。
やるべきときには、なにげに出来るものなので、
まず、起業してみて、
やりながら学んでいくことが大事なのでは
ないかと思います。