年始の3日間は地元の京都で過ごし、
本日東京に戻っている最中です。
新年は、両親と会話したり、
元気になったうちの犬と猫と遊んだり、
親戚の集まりに参加したりと、
お正月らしいお正月を送っていたように感じます。
僕は地元に帰って、
生まれ故郷の人たちに会うことは
自分自身にとっても非常に大切なことだと思っていて、
その理由は、
過去の自分と今の自分を比べることができるということ。
過去の自分が毎日行っていたことを
久しぶりに帰ってきてやろうとすると、
なぜかものすごく違和感があったり、
ということがこの正月に何度か僕にはありました。
ある意味、自分の変化を確かめることができ、
そして現在地を再確認できることは、
過去にいた環境に帰ることのいいことだと思っています。
また、
高校時代からの友人にも久しぶりに再開し、
企業に勤めて頑張っている様子を聞いてみると、
会社員も悪くないものだよなって思うし、
凄く楽しそうでした^ ^
そして僕の考えも共有でき、
お互いを認め合っている、そんな状況です。
友人は今年中に結婚式を迎えるので、
それも僕自身、楽しみにしています。
それぞれの人生を歩み、
そして時にその人生をシェアしあえるのは、
古くからの友人を持つことの大切な部分だと感じます。
同じ業界の人や、同じ価値観の人たちだけと
繋がっていると、結構そういう気づきや視点は
得られなかったりします。
そしてそれを自分の仕事に
生かしていくことができれば、
僕自身の幅も広がっていくように感じます。
2014年は僕自身も年男で
そして早速1月には色々と仕事があって、
かなり今年はしょっぱなからスピード感があります。
中には2400万円規模のプロデュース案件が控えており、
1月から早速一勝負です。
そんなスピード感の中でも、
1つ1つ大切に、仕事が出来ればと思う次第です。
調べてみると、
午年というのは、十二支の中でも
折り返し地点にあたる年のようで、いわば転換期。
自分の方向性を見定めたり、
何かを学んだり挑戦したりなど、
これからの自分のための力を養う年
にふさわしいとのことです。
なので、僕は今年に一気に大成しようとか、
一気に成果を上げて突き抜けようと思わなくても
いいと思うんです。
どちらかというと、
しっかりとした力を付けていく年として
地に足をつけた方がどちらかといいのではと感じています。
だからこそ、今年は僕も色々挑戦して
結構変化していくとは自分で思っているのですが、
そんな中で着実に「力」をつけていきたい。
そう思っているし、時代変化からして
その方がいいように思っています。
もしかしたらあなたも、
なんかおいていかれているような気がしたり、
何かしないと、と焦っていたり、
そういう風に思っているかもしれないですが、
「焦るのではなく、着実に力をつける」
これが今年にやるべきことなんじゃないかと僕は感じています。
「ひたむきさ」
これは今年の僕自身も意識していきたいことですし、
提案したいことのように思います。
このお正月は、一度腰を据えて、
今後の方向性について
考えを巡らせてもいいかもしれません。