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東京の街並みは何一つ変わらない【劇団チキンハート 第4回公演 「サラ金へおいでよ」】

こんにちは、

今日カフェにいって、コーヒーを頼んだら、

フレンチブレス式でした。

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そんなのあるんだ・・とビックリした、

江藤誠哉です。

 

 

 

さて、今日は芝居の話をしようと思います。

 

 

僕の友人には、

ビジネスパートナーでもある

マニエルさんっていう

ほぼ外人(笑)の人がいて、

 

マニエルさんは、

主に転売のビジネスをしながら、

俳優としても活動しています。

(今度こんなセミナーもされます!)

 

 

その関係で、先日一緒に、ある舞台芝居を見に行きました。

 

この芝居が、もう本当によい芝居だったのと、

僕にとって大切な何かを思い出させてくれたものだったので、

シェアしたいと思います^ ^

 

 

芝居のストーリーはこんな感じでした。

 

田舎で育った4人組の若者が

一旗あげようと東京に繰り出します。

(最近東京に来た僕にとってはこの時点で共感を覚えたww)

 

必死に働いて500万円を作って

東京にきたのだけれど、

その夜に500万円が奪われてしまいまいます。

 

それでも何とか東京でやっていこうと思い、

成り行きで行ったのが、「闇金業」。

 

それでも、仲間で協力して、そのビジネスをやっていくのですが、

 さらに、そこから色々な出会いがあり、

4人の仲間の内の1人が、

ネットワークビジネスにハマってしまいます。

 

「願いが叶う水」ということで、

ただの水を5000円で仕入れて、1万円で売ることで、

5000円の利益になるというビジネスです。

(僕の周りにもネットワークビジネスをやっている人が多いので、ここでも自分とリンクしました。)

 

「水を売るのではなく夢を売る」

 

ということを信じて、ひたすら水を売り、ある程度業績をアップさせていくのですが、

しまいには、両親や親戚、友人にも買ってもらい、「お金」にしか目がいかなくなってきます。

 

 

それと同時に、4人の仲もだんだん悪くなっていくのでした。

 

何のために東京に来て、

何のためにやっているのか?

 

大切な何かに気づいた時には、借金も膨れ上がり、悲惨な状態になっていました。

 

でも最終的には、みんなでもう一度やり直そうと東京という土地を離れていく。

 

こんな感じの物語でした。

 

 

この芝居の舞台では、窓にいつも東京の街並みが見えていました。

 

一旗揚げようと東京に来て、舞台ではこれだけのストーリーがあるのに、

東京の街並みは何一つ変わっていない。

 

その皮肉的な演出がとてもいいなと思いましたね。

 

芝居自体はシリアスな感じではなく、笑いが耐えない温かい芝居でした^o^

 

 

感動しいの僕は途中で号泣してしまったのですがww、

大切なものをもう一度考え直すことができ、

僕も改めて頑張っていこうと思えました。

 

 

確かにお金は大事。

稼いでいくべきだし、稼げる自分になるべきです。

 

でも、その中で、

大切にしなければならないもの、

大切にしなければならない人、

大切にしなければならない場所があるはず。

 

 

しかし、僕が言いたいのは、

「お金より大切なものがある」とか、

「仕事と私、どっちが大事なの!」とか、

そういった類のことを言っているのではなく、

 

お金も、

お金の他に大切なものも、

両方手に入れないといけない

両方手に入れることはできる、

ということです。

 

それを感じていきながら

ビジネスをしていくことが大切ですね。

なぜなら、一人では何もできないからです。

 

とても新鮮で原点回帰をさせてくれた芝居になりました^ ^

 

芝居と劇団の情報

劇団チキンハートの第4回講演

「サラ金へおいでよ」