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各ビジネスの『社会的価値』を考える上で重要な1つのこと

20101105021143

 

今回は、いくつかいただいた質問の中に 
このようなものがありましたので、 
シェアしながら、回答していきたいと思います^ ^ 
 
  
 

江藤さん、こんにちは。 
いつもメルマガ楽しく拝見しています。 
 
 
そんな中、1つ疑問があるのですが、 
 
FXとかって、よくゼロサムと言われます。 
つまり、誰かが勝てば、誰かが負けるということだと思います。 
 
 
これって、ビジネス的な価値としてはどうなのでしょうか? 
江藤さんの意見をお聞かせていただけると嬉しいです。 
 
もしよろしければ、どうぞよろしくお願いいたします。 

 
 
・・・と言うことで、今回は、 
 
こういったFXに限らずですが、 
 
ビジネスシーンでよく言われる 
「生産性」「ビジネス的価値」「社会貢献性」など 
 
これらについてお伝えしたいと思います。 
 
 
 
 
 
まず、最初にお伝えしたいことは、 
 
こういったことって、 
「物凄くどうでもいいことだ」ということです。 
 
 
 
なぜどうでもいいのか? と言うと、 
 
こういったものは、 
どんな視点から見るか? による 
「視点の違い」によって、どうとでも言えることだからです。 
 
 
 
 
 
 
例えば、FXの場合は、 
確かに、誰かが勝てば誰かが負けます。 
 
しかし、そもそも為替市場と言うのは、 
FXトレーダーのみがいる市場ではなく、 
通貨取引に関係する、様々なビジネスが関わっている市場です。 
 
 
 
例えば、 
 
・貿易などに伴う外国への支払い、 
・海外旅行に行く人たちが空港の両替所で行う両替、 
・海外からネット通販する場合のクレジットカードの支払い、 
・外貨預金とか海外に投資する投資信託など 
 
全てのこういった行為が、 
為替市場での取引に繋がっているのです。 
 
 
 
 
 
 
例えば、 
2月はマイナス金利導入から、 
一般的には想定外の「円高ドル安」となりましたが、 
 
 
これによって、 
FXでドル円を買っていた人たちが損をするだけでなく、 
 
例えば、 
日本からアメリカに自動車や家電を輸出している 
日本のメーカーや 
アメリカから日本に来る旅行者などが損をすることになります。 
 
簡単に言うとこんな感じです。 
 
 
つまり、 
勝つトレーダーがいれば、負けるトレーダーがいる、みたいな 
単純なものではなく、もっと複雑化している市場だということです。 
 
 
 
 
そして、FXトレーダーは、 
 
そう言った為替市場の流動性供給と、 
あとは、適正価格維持の付加価値を考慮しても、 
存在意義としては十分にあると言える訳です。 
 
 
 
 
 
 
で、僕はこれによって、 
FXトレーダーは価値のあるビジネスだ、 
とかを議論したいのではなく、 
 
冒頭でもお伝えした通り、 
“視点によって、どうとでも捉えることができる” 
ということを言いたいのです。 
 
 
 
 
 
 
 
例えば、 
僕の母親は歌手なのですが、 
 
歌手業だって、 
社会的価値があるかどうかなんて、視点によります。 
 
 
 
 
母を事例にさせていただきますと、 
 
母は、自分が歌手として活動している当初は、 
両親からあまり賛同してもらえなかったそうです。 
 
 
 
 
特に、母は当時ジャズシンガーだったので、 
夜のライブがどうしても多くなってしまいます。 
 
 
なので、母の両親からしてみれば、 
 
「夜にそんなきらびやかな服を着て、歌を歌うなんて、 
 そんなことをして、何の意味があるんだ」 
 
という感じだったそうです。 
 
 
つまり、そういうフィルター(視点)で 
歌手業を見ていたことになります。 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、そこから年月が経ち、 
母の両親(まあ僕の祖父母にあたるのですが笑)も年を召しました。 
 
 
そんな中、あるきっかけで 
母の両親と繋がりがあった老人ホームで 
母がコンサートをする機会があったのです。 
 
 
 
 
もちろん、老人ホームなので、 
ジャズではなく、母は唱歌や童謡などを披露したそうですが、 
 
老人ホームの方からたくさんの感謝の言葉をもらい、 
中には感動で涙する人も沢山いたそうです。 
 
 
 
 
そして、母の両親は 
この時、実際に母の歌を聴き、 
 
さらにその様子を見て、 
初めて歌手という仕事の素晴らしさについて 
知ることが出来たそうです。 
 
 
 
 
 
 
つまり、1視点から見ると、 
 
歌手は、 
社会的生産性や社会貢献性が少ない 
と見ることもできますが、 
 
 
違う視点からみれば、 
多くの人に感動を届け、心を揺さぶり、明日への希望を与える 
非常に社会的価値が大きい仕事と言えます。 
 
 
 
 
 
このように、どんな仕事・ビジネスだって、 
視点次第で、どうとでもとらえることができます。 
 
 
 
しかし重要なのは、 
母は歌手としての信念を持って、 
今も歌を通して、感動を届けているということ。 
 
そして、 
母自身が、その仕事に使命感と誇りとやりがいを持っており、 
 
それらに共感し、 
フォローするファンや協力者が多数いるということです。 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、少し余談ですが、 
 
これらは、 
仕事やビジネスだけに限らず、 
1つの『情報』においても一緒です。 
 
 
 
 
例えば有名なのが、 
 
コップに半分、水が入っている時に、 
 
「コップに、もう半分しか水が入っていない」と思うのと 
「コップに、まだ半分も水が入っている」と思うのとでは 
 
受ける感情が、ほぼ真逆になります。 
 
 
 
 
 
つまり、情報に置いても、 
視点の違いで、何とても言い換えることができます。 
 
 
だからこそ、 
1視点からしか見ていない情報に 
いちいち左右されているのは、 
言ってしまえば、ただの時間の無駄だということです。 
 
 
 
 
 
 
特に、今年に入ってから、 
芸能ニュースがかなり盛んですよね。 
 
さらにネット記事は誰でも自由に書けるからこそ、 
本当に様々な記事がSNSなどに乱立しています。 
 
 
 
 
で、こういうニュースは 
1視点から見た情報に過ぎないものが非常に多く、 
 
そういった情報に 
いちいち左右されたりしても意味がないのです。 
 
自分の時間を取られるだけに過ぎません。 
 
 
 
 
 
なので、 
そういったことに敏感になって、 
時間をつかっているくらいなら、 
 
もっと知らないといけない情報や、 
やらないといけないことがあるはずだと、僕は思います。 
 
 
 
 
 
・・・と 
話が少し脱線したので、戻しますと、 
 
重要なのは、 
 
各ビジネスや仕事における 
ビジネス的価値とか、生産性とか、社会的貢献性などは 
視点によって、どうとでも言えるということです。 
 
 
 
 
 
 
 
じゃあ、それを踏まえて、 
 
僕たちは、どういう風に 
各々のビジネスを捉えていけばいいのか? 
また、取り組んでいけばいいのか? というと、 
 
 
 
“それらのビジネスをどういう気持ちで行うか?” 
“それらのビジネスをどう捉えれば、自分を進化させてくれるか?” 
 
こういう思考を持つ事に限ると思います。 
 
 
 
 
 
つまり、行うビジネスが重要というより、 
 
“そのビジネスを、どういう気持ちで自分は行うのか?” 
 
ということの方が重要なのです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
例えば、 
どんなビジネスでもそうなのですが、 
 
そのビジネスを 
「人から奪ってやろう」 
という気持ちで行うのか、 
 
 
 
それとも、 
先日よりお届けしている動画コンテンツのように、 
 
「いただいたエネルギーよりも、 
 多くのエネルギーを提供しよう」 
 
という気持ちで行うのかで、 
そのビジネスを行うことの価値が大きく変わります。 
 
 
 
また、いただいたエネルギー(お金)を 
自分が実際にどのように使うのかによっても、 
そのエネルギーの価値は大きく変わってくるのです。 
 
 
 
 
 
 
つまり、 
“コンテンツ”よりも、”コンテキスト”です。 
 
『それ自体』ではなく、 
『それ自体』を取り巻く『背景』が大事なのです。 
 
 
 
 
 
 
 
これからは複雑化の時代です。 
 
モノ、ビジネス、活動、などなど 
『それ自体』の1つの情報だけで判断できるほど、 
 
単純な時代ではなくなってきています。 
 
 
多角的に、あらゆる視点を持って、 
1つの情報を見る必要が出てきています。 
 
 
 
 
 
 
 
なので、1視点で、 
そのビジネスや、その情報を捉えて、 
それを受動的に鵜呑みにするのではなく、 
 
 
 
まずは、 
1つの情報を多角的に見ることが出来る事を知り、 
 
その上で、 
自分を進化させたり、成長させてくれる視点はどれだろう? 
という視点から情報を捉え、 
その情報を活かすことが大切だということです。 
 
 
 
 
 
 
 
ネット社会だからこそ、 
日々、いろいろな情報が存在します。 
 
 
だからこそ、 
1つ1つの情報に流されるのではなく、 
もっと情報に強くならないといけません。 
 
 
 
そうなれば、 
必要な情報だけを取捨選択できるようになり、 
また、あらゆる情報を自分の糧にできるようになります^ ^ 
 
 
 
 
それでは、今日はこの辺で。 
 
ありがとうございました! 
 
 
 
 

FX・株式投資のトレードマインドを原理原則から理解できる必須本!《書籍『ゾーン — 相場心理学入門』》

僕が現在トレードを学んでいる師匠の野田さんから

「トレーダーとしてのメンタルを構築するにはかなり良書」とオススメされて

「ゾーン — 相場心理学入門」というトレードマインドについて書かれた本を読みました。

 


ゾーン — 相場心理学入門

 

実は、僕はトレードを始めてから、

一度たりとも、トレードに関する本を読んだことがなくて笑

言わば外からの情報を入れずに、野田さんからのみ学んでいたんですよね。

 

そんな中、今回初めて、トレードに関する本を読むことにしたのです。

 

野田さんが言うには、

本を買って読むときに気を付けるべきことは、

その本が今の自分のレベルにあっているのかどうかの判断が必要になることです。

 

大体の本はテクニックについて書かれているものが多いみたいですが、

そのタイプの本は知識不足の段階で読まれても

ほとんど意味がないかと思いますので、ご注意ください。

 

初心者の方が陥る大きな罠で、

知識不足の段階でテクニック的なものを追いかけてもほぼ意味がありません。

 

野球で例えると、ピッチャーの投げた150kmの球を打ち返す技術よりも、

10打席バッターボックスに立って何回出塁できるのか、

の確率を上げる方が大事なのと考え方は似ています。

 

そこで、初心者の方におススメするのであれば、メンタルに関する本です。

最初に身に付けるべきことは、

実はこういうメンタルの構築でして

テクニック的なものは知ってもほぼ意味がないとお考えください。

 

理由は、前述のように知識不足で読んでもよく分らない、

テクニカルの根本が分からないので扱いきれない、などのためです。

 

ということで、「確かにそうだな」と思い、

技術力以上に、トレードのメンタルをまずは鍛えよう思い、

今回の本を読むことにしました。

 


ゾーン — 相場心理学入門

 

ところで、僕は本業としては、

メルマガ執筆やそれに伴うビジネスコンサルがメインで、

そんな中、もう1つのビジネスとして、トレードを始めました。

 

なので、正直言うと

「他のビジネスでも成功できているから、トレードでも成功するだろう」

などと思ってたんですよね

(今思うと、その時点でマインドができていなかったなと思っています笑)

 

 

しかし、トレードには、

他のビジネスにはない種類の「自分の心理状態」の制御が非常に重要になってきます。

これは非常に特殊で、おそらくトレードならではだと思うのです。

 

だからこそ、多くの人が、他の職業では成功していても、

トレードではなぜか成功しない人が現れてしまうそうです。

 

 

この本では、なぜ、トレードで95%の人が成功せず、資金をなくしてしまうのか?

さらにそれを踏まえて、

トレードを行う上で、重要な思考とは何なのかを、

まさに原理原則から説明されている本となります。

 

 

実は、僕はこの機会にと、

この本以外にも、数冊のマインド本を読んでみましたが、

多くのマインド本は、

  • 毎回トレード目標を立てましょう。
  • 毎回のトレードで研修をしましょう。
  • ミスを次の成功へと繋げましょう。

と、言わばこう言う感じのことが書かれている本が多いのですが、

 

本書は、俗にあるマインド本とは一線を画しており、

  • 市場(マーケット)が次にどう動くかを知る必要はない
  • トレードとカジノは実は同じである
  • 分析法を学べば学ぶほど、損失を繰り返してしまう理由

などが書かれています。

 

また、僕たちが生まれてきてからどう言った教育を受けてきており、

それがトレードにどのように起因するのか?

だからこそ、どう言った心構えにトレードをしていけばいいのかと言う

本当に原理原則の深い部分から書かれているので、非常に納得度合いが大きいのです。

 

 

また、僕は普段ビジネスコンサルをしているのですが、

その時によく使う言葉が

「情報」「エネルギー」「信念」

こういったキーワードです。

 

このキーワードは単体で聞いても、

何のことか分からないかもしれませんが、

ビジネスで成功するには非常に重要なキーワードなんですよね。

(分かる人には分かると思います。)

 

 

本書では、実は上記の3つのキーワードが全て、そして度々登場し、

まさか、トレード本から

その他のビジネスにおける成功法則の根底を担う言葉が出てくるとは思わないかったので笑

今までやってきたビジネスともリンクする部分が非常に多かったです。

 

 

結構密度が濃く、読み応えがある本ですが、

「なぜ他のビジネスで成功している人でも、トレードになると成功できないのか?」

などが理解できます。

 

また明日からトレードの心持ちが一気に変わることを断言します。

これからトレードを始める方や、

トレードでなかなか成果が上がらない方に非常にオススメです。

 

ゾーン — 相場心理学入門

 


ゾーン — 相場心理学入門

(Kindleでも読めます!)

 

 

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