Category Archives: ランニング

小説家・村上春樹さんの言葉から、ランニングをする意味に改めて気づく《走ることについて語るときに僕の語ること》

優れた経営者や著名人たちの中には、
ランニングを習慣づけている人達が数多くいます。
 

例えば、

・マクドナルドの原田元社長

・サイバーエージェントの藤田社長

などなど、

 

大企業の経営者さんですら

ただでさえ忙しいにも関わらず、ランニングを継続し、レースにも出場しています。

 

 

 

これは、ランニングが、その人達の思考を変化させているとも言えるし、

そういった人たちだからこそ、
ランニングの重要性を理解し、習慣化しているとも言えるかもしれません。
 
 
 
そんな中で今回は、僕が最近共感した、

ある著名人によるランニングについての言葉を

シェアしていきたいと思います^ ^
 
 
 
 
さて、僕が好きな小説家の1人に、
村上春樹さんがいます。
 
多分、一番好きな小説家は?と聞かれると
村上春樹さんを挙げるほど僕は好きで、
 
僕は、中学の時から親の影響で、村上春樹さんの本を読み始め
(当時は多分訳がわからないまま読んでいたかもですが)
今でも時々読みたくなって、最近また読む機会が多くなりました。
 
 
僕が「もの書き」になりたいと思わせてくれた1人ですし、
文章表現の参考にもしていたりします。
 
 
 

 

さて、そんな村上春樹さんもランニングをしていて、
ランニングについて書いたエッセイも出していたりします。

 

それがこちらです

 

 

走ることについて語るときに僕の語ること

 

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

 
この小説を読んでいると、

村上さんは、毎日10kmくらいを走っているというから驚きです。
 
 
そんな村上春樹さんが本に書いていた言葉のうち、
1つ共感したものがありました。
 
それが、こちらです。

 

世間にはときどき、日々走っている人に向かって
「そこまでして長生きしたいかね」と嘲笑的に言う人がいる。
 
でも思うのだけれど、
長生きをしたいと思って走っている人は、
実際にはそれほどいないのではないか。
 
 
むしろ
「たとえ長く生きなくてもいいから、
 少なくとも生きているうちは十全な人生を送りたい」
と思って走っている人の方が数としてはずっと多いのではないかという気がする。
 
 
 
同じ十年でも、ぼんやりと生きる十年よりは、
しっかりと目的を持って、生き生きと生きる十年の方が
当然のことながら遥かに好ましいし、
走ることは確実にそれを助けてくれると僕は考えている。
 
 
 
与えられた個々人の限界の中で、
少しでも有効に自分を燃焼させていくこと、
 
それがランニングというものの本質だし、
それは生きることの(そして僕にとってはまた書くことの)メタファーでもあるのだ。
 
このような意見には、おそらく多くのランナーが賛同してくれるはずだ。

 

このようなことをおっしゃっていて、
確かにそうだよなーと思いました。
 
 
 
僕は、ランニングを始め、習慣化する前は、
ランニングって健康を維持するためにするもので、
将来を見据え、健康な将来を送りたいから行うものだと思っていました。
 
確かに、そういう一面は当然あるし、
実際にそうやって走っている人もいると思うのですが、
 
 
 
ランニングをして分かったことは、
未来のために走っているんじゃなくて、
「今」を、「よりよい今」にするために、走るんだということでした。
 
 
 
僕は、しばらく走らない日が続くと、
体も脳も比較的だらけてきて、あまり思考が働かない感じになるし、
あまりいいパフォーマンスができにくくなります。
 
 
しかし、コンスタントに走っていると、
仕事量も仕事スピードも格段に上がるし、
よいアイディアがひらめいたり、
全体的なパフォーマンスは一気に上がる実感があります。
 
 
あと、当然仕事だけじゃなくて、
人生全体をより豊かに、ユニークで、彩りのあるものしたいという、
人生そのものを自分なりに向上していきたい好奇心もより生まれてきたりもします。
 
 

 

このように、「今」をよりよくするために走って、
だからこそ、その連続した「今」が積み重なり、
結果的に、未来をもよくする要素になっていく。
 
これがランニングなんだなーと、
村上春樹さんの言葉を読んで、さらに実感をしました。
 
 

 

今回は村上春樹さんの言葉をシェアさせていただきましたが、
もしランニングをしている人は、

ランニング熱をよりアップしてもらえれば嬉しく思います^ ^/

 

 

僕もこれからも継続して

ランニングによって、より人生も、そしてビジネスも

より豊かにできればと思います!

 

 

 

そんな村上春樹さんのエッセイはこちら!

 

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

現実に生きているからこそ「ざまあみろ理論」

本日、ランナーズハイのメンバーさん達4名で、

皇居のリレーマラソンに出場してきました^o^/

 

 

 

皇居でのリレーマラソン。初めてだったけど、普通のマラソンとはまた違う楽しさがありました^o^

江藤誠哉さん(@seiya_eto)が投稿した写真 –

 

 

今まで僕は、ホノルルマラソンを始め、

2回のフルマラソン出場や、

他にもいろいろレースに出場しているのですが、

どれも、1人で行うレースだったんですよね。

 

そんな中、今回初めて、

複数人で走る『リレーマラソン』に出場してきたのですが、

これがまた、非常に面白かったんです。

 

自分の番が来るまで「もうそろそろくるかな」と思う感覚や、

タスキをつないで、レースをつくっていく楽しさ、

そして、4人全員のタイムが合計された完走証をもらえる喜びなど

1人では味わえないものを得ることが出来ました。

 

 

さて、そんな中で、

ランナーズハイのメンバーにはビジネスも指導しているので、

完走後に、丸の内でランチという、少しOL気分を味わいながら、

色々な話をしていました。

 

話をしていると、

結構面白い話もいろいろ出てきたりしたのですが

今回は、話をしていた中の1つである

『ざまあみろ理論』について、軽くシェアしようかなと思います。

 

この理論は、

僕がずっと前に(3年前くらいかな?)、

あるセミナーに参加した時に、講師の方が言っていた言葉なのですが、

「ざまあみろ理論」というのがあるんですよね。

 

どういう理論なの?? ということですが、

例えば、

起業をしたいと思う要因として、

・今の会社の上司が本当に嫌いで、その現状から脱出したい
・会社の中で、自分と価値観が合わない人がいて、そんな仕事環境を変えたい

こういった理由を持っている人も、案外多いと思うんですよね。

 

 

 

そういう場合は、起業をする最初の段階では

今までの会社勤務で蓄積された、

フラストレーションが溜まっている状態になっている場合が多いです。

 

 

そんな状態だと、もしかしたら

「見てろよ! 起業して、ビジネスで成功して、

 上司に『ざまあみろ』と、言ってやるぞ!!」

と思うかもしれないのです。

 

 

つまり、

ある意味『怒り』や『フラストレーション』を原動力に変えて、

それをビジネスに打ち込むエネルギーへと変換するイメージです。

 

 

 

本来はこれ、あまりよくないんですよね。

なぜなら、怒りから生まれるエネルギーは、

ビジネスでの価値提供において、

テイク思考、つまり「奪ってやる」というスタイルになりやすいからです。

 

なので、結果的に

ビジネスステージの低いビジネスになりやすくなります。

 

 

それよりも、円満退社して、

自分の周りの全ての人たちに感謝の気持ちをいだき、

周りの人たちも全員が自分を応援してくれ、

あたたかい気持ちで、ビジネスをスタートさせた方が

ステージの高い価値提供が出来るのは当然なのです。

 

 

しかしながら、現実問題、

なかなか理想とは違う側面があるのは事実です。

 

やはり僕たちは、現実に生きていますから、

そう簡単に、周りの全ての人が起業を応援してくれる

という状況に持っていくのは、人によっては結構難しいと思います。

 

 

 

実際、僕自身も学生時代から起業をするときに、

周りからは

「なんで就職活動しないの?」「本当に大丈夫なの?」

「起業をして5年後に生き残っている会社って数パーセントなんだよ」

などなど、色々なことを言われました笑

 

まあでも、

それは確かに一理あるわけですし、仕方のないことです。

 

 

 

なぜなら、僕たちは現実に生きているからです。

なかなか理想の通りに

人生の舵をきっていくことは容易ではありません。

 

 

 

そこで僕が思うのは、

最初は、会社へのフラストレーションや

仕事環境への「怒り」などが原動力になるのであれば

まずは、存分にそれを

ビジネスへのエネルギーに変えてもいいと思っているのです。

 

 

少なくとも、

全く何も行動しないよりは当然いいに決まっています。

 

 

 

そして、こういったエネルギーは

男性的なエネルギー(例えば競争心など)に変換されやすいので、

瞬発的にビジネスを成功させる要因になったりもします。

 

なので、一気にビジネスで成果を出す、

という形のエネルギーになったりするのです。

 

 

そして、ここからが

「ざまあみろ理論」の大事なポイントなのですが、

 

最初はフラストレーションや怒りを通して、

「ざまあみろ根性」でビジネスをやっていたとしても

いざビジネスで成果が出たり、成功を実感したときには、

もうそんなステージなんて超えてしまっているのです。

 

 

そして、

どれだけひどいことを言われた上司に対しても、

自分には合わないと思っていた環境に対しても

「そんな上司がいたから、環境があったから今の自分がいる。

 本当にありがとうございます。」

と『感謝』の思いへと自然と変わっている自分に気づくのです。

これが「ざまあみろ理論」です。

 

 

もちろん、先ほども言った通り、

一番いいのは、感謝や感動をエネルギーに変えることです。

これが出来るならば、

出来るだけそうしたほうがいいに決まっています。

 

しかし、現実でそれが出来そうになかったり、

無理にポジティブに感謝しようとして余計に抵抗を感じるくらいなら、

僕は「ざまあみろ理論」を採用してみるのもいいのでは?

と思っています。

 

 

つまり、これってどういうことかというと

辛い過去や、大変な時期があったり、

迷って転々として、不安定な時期があったとしても

それを最後に「感謝」出来れば、

今までの『過去全て』を、自分の活動のエネルギーとして

変換できるということなのです。

(終わり良ければすべて良し、の精神です。)

 

 

その過程で、怒りやフラストレーションを生んでいたり、

「なんでこんな無駄な時間を過ごしていたんだろう」と思っていたとしても

実は自分にとって、それらの出来事や時間は必然で

全てが今の自分を形成するために

必要なプロセスであったことがわかってきます。

 

そうすると、

「どんなことも、時間も、無駄なことなんて1つもない」ことが当たり前のようにわかり、

それら全てに感謝できるようになってくるのです。

 

 

ビジネスをやっていると、

こういった節々に出会うことが本当にあって、

「あっ、あの時のこの出来事って、このためにあったんだ」

と、一気につながって、腑に落ちる瞬間があったりもします。

 

 

なので、そういった時期が

いずれ訪れることが分かっている状態であれば、

例えば、ビジネスの始める最初の段階は、

「ざまあみろ理論」的に

フラストレーションや怒りを、ビジネスのエネルギーにしても

僕はいいんじゃないかなと思っているのです。

 

 

逆に、怒りやフラストレーションを

無理に押し殺さなくてもいいと僕は思うのです。

 

ある意味、そんな自分を受け入れる感覚です。

 

 

 

そして、その全てが『感謝』となり、

エネルギーに変換させることを想像しながらビジネスをしていくと、

好循環の歯車がだんだん回り出すのではないか、と思います。

 

 

 

 

・・・・と、こんな感じで、

リレーマラソン後のランチでは、

こんなことの他にも、色々話していたのですが、

今回は、「ざまあみろ理論」についてシェアしてみました^ ^/

 

 

浦中さんのサハラマラソン完走記事が雑誌「Tarzan」に掲載

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共にランニング×ビジネスコミュニティ『ランナーズハイ』を運営している浦中さんが、
先日、サハラマラソンを見事完走されました!
 
 
サハラマラソンとは
1週間で250kmのサハラ砂漠を寝泊りしながら走るという
世界一過酷と言われているレースです。
 
僕には次元が違いすぎて、もうすごいとしか言いようがないのですが、
そのサハラマラソン完走を元に書かれた記事が、
先日発売された雑誌『Tarzan』に掲載されています。
 
 
 
僕はコミュニティを運営しながら、

浦中さんには僕自身も参加者の1人として、

フルマラソンを完走できるまでサポートしてもらいました。

 

コミュニティメンバーのみなさんも、

最初は3kmくらいしか走れなかった方もいましたが、

メンバーでフルマラソンに出場した全員が完走するまでになっています。

ホノルルマラソンもコミュニティのメンバーで一緒に走り、完走しました。

 

雑誌記事には、僕たちが将来サハラマラソンを走る前提になって書かれていて笑

(しかも201X年なので、あと5年以内に)
物凄く浦中さんらしい記事で、楽しく読めながらも、
サハラを走る厳しさと過酷さを想像できる記事になっています。

『Tarzan』というメジャーな雑誌に掲載されるのは僕自身非常に嬉しいです!
これによって、浦中さんの活動理念がもっともっと広まればいいなー。

また、サハラマラソンの生みの親へのインタビュー記事も合わせて書かれています。
全国のコンビニで売っていますので、ぜひ読んでみてくださいね^o^

 

 

p.s.

ちなみに、雑誌の表紙はこんな感じです^ ^

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2回目のフルマラソン完走より、宣言のタネはあらゆるところで芽を出す【板橋Cityマラソン】

こんにちは、江藤です。

昨日、板橋Cityマラソンという
フルマラソンに仲間と参加してきました。

 

僕自身、
人生2回目のフルマラソンだったので、
少し不安な部分があったのですが、
無事僕を含め、仲間全員が『完走』!

僕もホノルルの時は5時間を切れなかったのが心残りだったので、
今回は多分5時間を切ることが出来ました。
(多分というのはまだ完走証をもらっていないから)

実は今回、
フルマラソンを出場することにおいて結構不安がありました。

まず、僕は花粉症なので、
この季節、身体の調子が結構悪くなるんですよね。

もともと体調を崩しやすく、
強い身体でもないのですが、
特に、季節の変わり目は身体のバランスが崩れます。

まあ季節の変わり目は毎回そうなので、
そんな自分の身体を認めてはいるのですが、

そうなってくると、
僕はメンタルもそれほど強くないので、
身体のバランスが崩れると当然、心もバランスも崩れてきます。

そういった背景もあり、
マラソン当日の朝ですら、不安でモヤモヤしてしまって、
出場自体をためらうくらいでした笑

そう、僕は結構弱い人間なのです。

しかし、僕は自分が弱い人間であることを知っています。

だからこそ僕は
「宣言をする」ということをいつも意識しています。

例えば、
フルマラソンに出場することをメルマガでも言っていたし、
(しかもフルマラソンは走れて当然みたいなことも言っていたし笑)
ランナーズハイのコミュニティでも宣言しています。

そうすることで、
やらざる終えない状況をつくってしまうのです。

なぜそこまでするのかというと、
マラソンが大好きだから、とかでは正直ありません。

僕はマラソンやランニング自体が
ものすごく好きかというとそうではないのです。
(もちろん好きですが、好き度合いとしてはものすごく高いわけではないのです)

では何に興味があるのか?
というと、『自分自身の変化と進化』です。

フルマラソンを走ることにおいての
「自分の変化と進化」に興味があるのです。

今回、フルマラソンを走ってみて、やっぱり思ったのは
フルマラソンを走らないと分からない気づきというのは必ずあるということ。

そして、フルマラソンを2回走ることでしか
気づけないものもあるということでした。

ビジネスでもそうです。
実際にやらないと分からないこと、身につかないことは当然あるし、
それを何回もやるからこそ分かることもあるのです。

僕はその「実際に事を起こすこと」そして「それを繰り返すこと」。

これらの大切さを知っているからこそ、
自分をそういう状況に追い込んででも、
『自分の変化と進化』を掴み取りたいのです。

普段、自分のペースで生きていると、
(特に僕は誰かに指図される環境にいないので、)
なかなか「やらざるを得ない状況」というものには出会えません。

そうなってくると、
自分の枠みたいなものから、なかなか外に出ることができないのです。

なぜなら、枠内にいることはとても安全で居心地がよく感じてしまうからです。

そうなっては、
自分自身のステージを上げる、レベルを上げる、
ということがなかなか難しくなってきます。

だからこそ、
僕がオススメするのは、
「宣言してしまうこと」です。

ビジネスなら、
「このビジネスを成功させる」とか
「このプロモーションでこれだけ稼ぐ」
とかでもいいですよね。

僕も、メルマガで
「フルマラソンなんて余裕」的な宣言をしていたかと思います笑。

もちろん、その話題はホントの事ですが、
同時に、フルマラソンを完走するという宣言にもなるわけです。

まずは宣言することがものすごく大切です。

そしてもう1つ大切なのは、
『宣言の種』を周りに巻いておくことです。

そうすると、その種はあらゆるところで芽を出してきてくれます。

そして、
結構自分にはない視点でアドバイスをくれる人もいたり、
応援してくれる人が現れたり、
環境が味方をしてくれたりするんですよね。

僕も新しく取り組みをするときは
いつもそうして『宣言の種』をまくようにしています。

あなたが目指したい未来があるなら、
その宣言の種をまいてみてください。

今回、2度目フルマラソンで得たものは本当に大きかったです。

そして、
現地で応援してくれたランナーズハイの方々にも感謝だし、
42kmを走りきった、自分の心と身体にも感謝です。

そんな中、本日はタイミングよく母が東京に帰ってくるので、
少し自分にご褒美も込めて、美味しいものでも食べに行ってきます^o^

椎名林檎の歌詞にこんなものがあります。

==
どんなに美味しく高価なお酒があったって
毎日怠惰に過ごしてちゃ味も分からない。
==

僕はこの歌詞が結構好きで、
やり遂げたからこそ出会えるような
味が分かるような人間になりたいし、

だからこそ、常に自分を進化させる意識を
死ぬまでもっていたいと思います。

それでは、ありがとうございました。

江藤誠哉

p.s.

あっ、ちなみに今回は
そんな高いものを食べに行くわけではありません笑

【ホノルルの夜シリーズ Vol.2】これからの時代に必要性が増す『強み』【ホノルルマラソン2014】

こんにちは、江藤です。

前回から「ホノルルの夜シリーズ」という
なぜか意味深なタイトルで、
ホノルルツアーメンバーで話した内容の内、
シェアしたいなと思ったものを、整理してお届けしています。
(前回の記事はこちら)

今回はパート2ということで、
テーマは「自分の強みの見つけ方」です。

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よくビジネスの場面でも
「自分の強みを見つけましょう」
ということはよく言われます。

そこで、自分の強みってなんなのか?
ということに悩んでしまう人も多いかもしれません。

さて、ここでいう「強み」というのは、
なんとなく「知識量」「技術力」のことを
指す場合が多いように思います。

例えば、今回ホノルルにも同行していただいた、
ランナーズハイで組んでいる、
スポーツトレーナーの浦中さんは、
ランニングにおいて非常に高い「知識量」と「技術力」をもたれています。

今回のホノルルマラソンにおいても、
その日までのトレーニングメニューはもちろん、
レース直前の体のコンディションづくりや、
レース中の補給についてアドバイスをくれたり、

そしてレース後には痛みや筋肉痛が残らないように、
個々にマッサージまでしていただきました。

その徹底したサポートっぷりに、僕は改めて、
「浦中さんと一緒に企画をつくれて本当によかったな」と感じました。

浦中さんは、タイムを狙うためのトレーニングではなく、
長距離を走ったり、レースの完走を目指したり、
ランニング中における怪我の予防や対策などを専門されています。

なので、その分野において、
浦中さんを求める人は自然と増えていくので、
もちろん仕事には困らないし、
色々な人と一緒にビジネスをすることも可能になってくるわけです。

このように、ビジネスに繋がる強みというのは
「知識量」「技術力」と考えられるケースが多いです。

もちろん、こういった強みがあると、もう言うこと無しなのですが、
これからビジネスをする人は特に、
こう考えると「強みってなんか難しいな・・」
と思ってしまうのは無理もありません。

しかし、実は強みというのは
「知識量」「技術力」などにとどまらず、
様々な種類があるんですよね。

例えば、
ランナーズハイを一緒にやっている川口さんは、
転売ビジネスを中心にビジネス展開されており、
僕も教えていただいているくらいなのですが、

今回のランナーズハイでは、
川口さんがビジネスを教える場面はほとんどありません。

じゃあなぜ川口さんとランナーズハイで組んでいるのか? というと、
1つはランニング×ビジネスの価値観に共感してくれ、
一緒にホノルルを走る決意をしたから。

そしてもう1つは、
僕は川口さんの「ムードメーカー的存在」である所に強みを感じたからです。

いわば盛り上げたり、トークの面白さなどが、
ランナーズハイとしての場を形成するには、
僕だけではなく、川口さんがいた方が、絶対に面白くなると感じました。

実際、今回のホノルルツアーも川口さんのおかげで、
終始ツアー自体に充実感が増し、満足感につながったかと思います。

これって、もしかしたら、
「そんな理由でビジネスを一緒に組むの?」と思われるかもしれないのですが、
コミュニティをつくるというのは「場の形成」な訳です。
だからこそ、「場の状態」というのが如何に大事かが分かれば、
これって当然の判断なのです。

つまり、何が言いたいかというと、
強みというのは、
何も「技術量」や「知識量」だけの話だけではなく、

今回の例のように、

盛り上げるのが上手、とか
料理を振る舞うのが上手、とか
接待が上手、とか
凄く事務的なことが上手、とか

そういった一見些細に見えそうなことが、
特にこれからの時代、
ビジネスレベルの大きな強みになるということなんです。

そして、そういったことって、
実は誰でも持っていることだと思うんです。

もし持っていないと思われる場合は、

それを強みだと気付いていないか、
気づいていても自分では当たり前すぎて、強みだと思っていないか?

のどちらかなんじゃないかなーと僕は思います。

誰でも絶対に、既に「強み」は持って、
それに気づき、引き出し、高めていくだけで僕はいいと思うのです。

また逆に、
人のそういった強みを見つけ出せる
というのも、強みの1つです。

そうすれば、日常の中で人と会った時に
「この人は何が強みなんだろう・・?」
という感じで、『強み探し』が始まるんですね。

それが習慣付くとかなり面白くて、
まず人の見方も変わるし、
強みのある人同士を集めて一緒にビジネスをしてもいいし、
何より人との出会いが楽しくなります。

つまり、人の強みを整理して、
何が出来るかを組み立てて考える感覚です。

人には絶対に強みと弱みがあります。

普段生活していると、
人の弱みに注目してしまったり、
自分の弱みに悲しんだりしてしまいがちですが、

それよりも、人の強みを見つけて楽しみ、
自分の強みを伸ばし、磨くことに力を注いだほうがいいのです。

僕自身も自分で始める前は、
自分の弱みばかりを見てしまっていました。

僕は、昔から集団行動が苦手で、
学校の授業とかもとても苦痛だったし、
一緒に同じことをする、とか
毎日同じことをする、ということが今でも苦手です。

しかしだからこそ、
自分でビジネスをするということを選べたわけだし、
その選択をしたことで、世界が180度変化しました。

このように、強みを知る事で、
自分の使命のようなものが理解できたり
方向性を決めるきっかけになったりもします。

これからの時代は、
皆と同じことができるのが凄いのではなく、
如何に自分の強みを活かして
自分にしかできないことが出来るか?

ということに価値があるわけですから。

・・ということで、

今回のまとめとしては、

・強みというのは誰にでもあって、技術量や知識量だけではなく、
 場を盛り上げる能力なども、これからの時代は十分な強みになる

・強み探しを習慣づけることで、人との出会いが変わる

・強みを知る事で、自分の使命が段々理解できてくる

この3つです。

強みを探すのではなく、
もう既にある潜在的強みを、
自分の内側から引き出してみてください。

【ホノルルの夜シリーズ Vol.1】マウンテンを一緒に登ることの価値【ホノルルマラソン2014】

前回、ホノルルマラソンを完走した話をしたのですが、
様々なメッセージが来て凄く嬉しかったです。
ありがとうございました。

 

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そんな中、
今回ホノルルツアーに一緒にいったメンバーとは、
夜一緒にホテルの部屋でお酒を飲んだりなど、
約1週間、寝食を共にする過程で
非常に濃い話をすることが出来ました。

メンバーのみなさんは、
全員が独立して自分でビジネスをしている、
またはこれからやっていこうとしている方でした。
(勤めている方は今回は0人でした。)

なので、
これからどういうビジネスをしたいのか?
自分の実現したいことを、どのようにマネタイズし、ビジネスにしていくか?
というような話がメインで、すごく色々面白い話が出来たんですよね。

そこで、
今回から「ホノルルの夜シリーズ」と名付け、
(なんか意味深なタイトルになってしまった笑)
興味深い話題だと思ったものを数点紹介していきたいと思います。

※ただし、恋愛話ではなく、
あくまでビジネスの話に焦点を当てたいと思います笑

さて、まず今回、
「ホノルルの夜パート1」のテーマとして取り上げるのは、
ーーーーー
ビジネスをしていくには「実績」がまず必要か?
ーーーーー
という話題です。

例えば、
情報発信をするときには、お金的な実績が必要だから、
転売などをして実績をつけよう! とか

 

イベントがしたいから、
まずはその分野について自分が詳しくならないといけない とか

アームレスリングの楽しさを世に広めたくて、
その為には、まず自分がアームレスリングを強くならないといけない とか

このような形で、
『実績をつけてから、外への発信を行おう』
という思考になる場合が、結構多いです。

もちろん、この思考も素晴らしいことだし、
それで成功している人もいます。
実績はあった方がいいに決まっています。

しかし、実績をつくるというのは
もちろんですが、簡単ですぐに出来ることではないし、
本来発信をしたいにも関わらず、
実績をつくることをまず目標にしないといけないので、
逆に僕は遠回りなんじゃないかと思うんですよね。

さらに、実績というのは
最初の段階で、認知してもらうきっかけにすぎず、
継続してお客さんになってくれる人は、
『実績』にずっと惹かれて参加してくれるわけではないのです。

 

 

では、何に惹かれるのか? というと、
あなたの提示する「理念」です。

理念というのは、

例えば、
イベント企画だとすると
「そのイベントに参加する人に、どういう風になってほしいのか?」
だったりするし、

情報発信だと、
「読者さんに、どういったライフスタイルを歩んでほしいのか?」
ということだったりします。

そしてその「理念」に共感してくれる人が
参加してくれるということなのです。

つまり、イメージとしては、
「山(マウンテン)の頂上を見せる」感じです。

 

 

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山の頂上を見せて、その山に一緒に登りませんか?
という提案をするのです。

そして、共感する人とその山を登っていく、
というスタイルになります。

これは、どんなビジネスでも一緒で、
基本は、この『山(マウンテン)』という考え方が非常に大事です。

なので、実績というのは、
山の存在を知ってもらうきっかけにしかすぎないので、
正直それほど重要ではないのです。

それよりも重要なのは、
「山(マウンテン)の頂上は何か?」ということです。

例えば、情報発信の場合は、

・情報発信を通して、読者さんに目指してもらう「山の頂上」を決める
・山の頂上にいくためには何が必要なのか? を考える
・それを「企画」という形で提供して、一緒に山の頂上に登っていく

というイメージです。

つまり、「情報発信マウンテン」をつくるのです。

ちなみに、僕の情報発信マウンテンの頂上は、
「脱固定ライフ」です。

固定概念を捨てて、自分らしいライフスタイルを築く

という頂上をまずは提示します。

そして、脱固定ライフに行く為に必要な要素として

・自分自身を表現すること
・仕掛ける側になること

をまず挙げています。

だからこそ、僕はあらゆるビジネスの中でも
その両方が実現できる、情報発信ビジネスを教えているのです。

そして最近では、さらに必要な要素として

・整理力を上げること

を提案しています。

「ランナーズハイ」や新企画「パズル」は、
この整理という要素を重視した企画にしています。

このように、言うまでもないかもですが、
僕はただ思いついたままに
企画をつくってポンポン提案しているわけではなく、

全ては、「脱固定ライフ」という
マウンテンを登ってもらうために必要な要素を
企画という形にしているにすぎないのです。

こうすることで、
自分の活動に一貫性がでるし、
何より、読者さんも自分自身もお互いが進化する
「マウンテンを一緒に登る」という構造ができます。

こう考えた時に、
先ほどの「実績をまず出してから発信する」
ということをマウンテンに当てはめると、

まず、自分がマウンテンをかなり登って、
もしくは登りきって頂上に行ってから、
人を集めるということになります。

そう考えると、タイムロスがあることが分かりますよね??

そうじゃなくて、一緒に最初から
自分も参加者と『一緒に』マウンテンを登っていけばいいわけです。

事例でいうと、
「ランナーズハイ」はまさにその思考です。

実績を出してから発信するという思考だと
僕が一度今年にホノルルマラソンを完走してから、

「僕も完走しました!あなたもランニングをはじめてみませんか?」

という提案になります。

そして、みんなで走るのは来年のホノルルマラソンになってしまうのです。
これだと、参加者の人にとってもタイムロスなのは言うまでもありません。

さらに、ここからが大事なのですが、
タイムロス以上に
「登ってから提案する」スタイルのもったいないところは、

「ストーリー」を共有できない 

ということなのです。

今回、僕はランナーズハイのメンバーさんと、
ホノルルマラソンをはじめとして、
フルマラソンを完走する、という目標を共に歩んでいます。

つまり、ランニングにおいては、
メンバーさんと僕は同じストーリーを歩んでいるのです。

だからこそ、そこに一体感が生まれます。

そして、今回のようにホノルルマラソンを一緒に完走することで、
そのストーリーは1人の完走よりも当然巨大になり、
より大きなストーリーを生み、
それは企画としての価値をかえって増幅させます。

つまり、
単に「マウンテンを一緒に登る」ということは、
時間短縮という意味のみならず、

『ストーリーを共に歩むことで、一体感を生む』

というものすごい効果が生まれるわけです。

だからこそ、
マウンテンを自分で登りきってから発信するよりも
一緒にマウンテンを登る、ということはものすごく大事なんです。

「一緒にマウンテンを登る」ということに関する他の例を上げると、
勉強会、イベント、ランチ会、スカイプ会議、などなどです。

つまり、「場」をつくって、
そこにコミュニティを形成するということです。

で、大事なのはその「場」における
理念=マウンテンの頂上を明確化して掲げること。

これをしっかり行えば、共感する人は集まってきてくれるのです。

これが、僕は自分にとっても、
そしてお客さんにとっても価値のある形だと考えています。

こういったことを、
実際はもっと端的で、違う形ですが、
ホノルルのホテルでお酒を飲みながら話していました。
(これも1つの場ですよね)

なので、僕自身も非常に気づきを生んだし、
凄く面白い時間だったなーと思います。

次回も、「ホノルルの夜パート2」という形で、
1つ話題を取り上げてシェアしていきます^ ^

ホノルルの夜パート2 ⇒ しばらくお待ち下さい!