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名刺代わりの『デジタルコンテンツ』を1つ作ることの威力

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僕は、大変ありがたい事に、 
LPテンプレート「カラフル」を提供していることから、 
 
僕のメルマガ購読をしてくれている読者さんは、 
本当に多種多様な方ばかりです。 
 
 
 
 
 
普通、情報発信というと、 
何かの”専門家”として発信する人がほとんどです。 
 
そうなると、 
その発信を求める人たちの層は、結構絞り込まれます。 
 
 
 
 
例えば、 
転売の専門家の発信には、転売や物販に興味のある人が集まるし、 
トレーダーの発信には、投資やトレードに興味のある人が集まります。 
 
なので、比較的、 
各専門分野の発信をすれば興味を持ってもらえるので、 
ある意味、発信しやすかったりするんですよね。 
 
 
(デメリットをいうと、 
それ以外の発信になると途端に興味をもってもらえなくなることです。 
なので、専門性に加えて、発信者の世界観が大事なのです。) 
 
 
 
 
 
 
一方、 
僕は何かの専門家としての発信をしているわけではない分、 
 
いつもどんな話題の話をすれば、 
読んでくれる方に楽しんでもらえるだろうか? 
 
と、いつも迷ってしまい 
どうしても発信頻度が落ちてしまいます。 
 
 
 
 
・・・などという、 
最もらしい言い訳を言ってみましたが笑 
 
実際は、有料コミュニティメンバーさんへのサポートや 
個別コンサルなどに 
どうしても時間を割いてしまうためというのが一番の理由です。 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、そんな中で、 
 
僕が今回、どんなビジネスをされている方においても、 
物凄くオススメしたいことがありまして、 
それをお伝えしていきたいと思っています。 
 
 
 
何かというと、 
========== 
「名刺代わりのデジタルコンテンツを1つ作る」 
========== 
ということです。 
 
 
 
 
 
 
これは例えば、僕自身でいうと、 
まさに「LPテンプレート『カラフル』」です。 
 
 
僕はこれを、 
自分の名刺代わりのコンテンツだと思っていて、 
 
ネット上での自己紹介代わりに、 
このコンテンツを差し出すような感覚です。 
 
 
 
 
 
 
なぜなら、 
このコンテンツを受け取ってもらえれば、 
実際のツールとメルマガでの発信を通して、 
 
僕自身の価値観やビジネス観、ビジネススタイル、 
さらには、大切に思っていたり、日頃意識していることなどを 
お伝えすることが出来るからです。 
 
 
 
 
 
 
これは例えば、 
 
アーティストでいうと、 
「CDアルバム」などに当たるだろうし、 
 
作家でいうと、 
「書籍」などに当たるかもしれません。 
 
 
 
 
 
このように、 
「自分を知ってもらうための入り口となる『コンテンツ』」 
を持っておくことで、 
 
直接的な自己紹介なんて抜きに、 
自分自身の思考、価値観、スタイルを 
コンテンツを通して、知ってもらうことができるのです。 
 
 
 
 
 
 
 
実は、 
この「コンテンツを通して」という感覚が 
結構大事だと思っています。 
 
 
というのも、 
僕は、人を知るには、 
その人の「生み出したもの」を見ると一番分かると思っているからです。 
 
 
 
 
 
 
例えば、よくビジネス交流会などで、 
「30秒自己紹介」みたいなものがあると思うんです。 
 
 
参加者みんなでマイクをどんどん回しながら、 
1人30秒のタイムリミットで、 
いかに自分の自己紹介が出来るか! みたいな企画で、 
 
僕も起業したての時には参加したりしていました。 
(アイスブレイクとしては面白いと思いますけど) 
 
 
 
 
 
しかし実際に、自己紹介で、 
その人のことをちゃんと知れたことって 
僕はほとんどなかったのです。 
 
 
 
 
 
 
それよりも、その人が提供している 
商品・サービス・作品・お店などを見て、初めて、 
 
「あー、この人って、こういうことを大事にしている方なんだな」 
と感じる事って結構多いのです。 
 
 
多分、これって誰しもそうだと思います。 
 
 
 
 
 
だからこそ、 
自分自身や、もしくは自分の会社の自己紹介となるような 
「名刺代わりのコンテンツ」を持っておくと、 
そのコンテンツを通して、自分を表現することが出来るわけです。 
 
 
 
 
 
 
 
また、コンテンツというものは、 
自分の知らぬ間に、 
一人歩きしてくれることが多々あります。 
 
 
例えば、 
“僕のことは知らなくても「カラフル」は知っていた!” 
という人にも、これまで数多く知り合ってきましたし、 
 
カラフルを通して、 
僕自身の発信に興味を持ってくれた方も沢山おられます。 
 
 
 
 
 
だからこそ、 
コンテンツという、もともとの価値を提供しながら、 
自分を発信・表現していくというスタイルは、 
僕は、非常に提案したいことの1つなのです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、そんな「コンテンツ」の中でも 
僕は『デジタルコンテンツ』を提案しています。 
 
 
『デジタルコンテンツ』を 
1つでもいいので、持っておくことをお勧めしたいのです。 
 
 
 
 
 
もちろん、 
自分自身がリアルタイムで提供するサービスや 
リアルでのセミナーなどのコンテンツも、 
業種によっては、もちろん必要です。 
 
 
しかし、それらは一方で 
提供できる人数が限られていたり、 
また時期が限られていたりすると思います。 
 
 
 
 
 
なので、在庫なしに、継続して、 
自分の時間を1回1回使わなくても 
価値提供ができるコンテンツを持っておくと、 
 
自分の時間も確保できるし、 
何より、ビジネス的にも『安定収益モデル』をつくることができるので、 
1つくらいは、デジタルコンテンツを持っておいた方がいいと思うのです。 
 
 
 
 
 
 
もちろん、 
一時的に大きく売り上げを出すことも 
確かに大事かもしれませんが、 
 
一方で、安定した利益を生むモデルを1つでも持っておくと、 
自分のビジネスの安定度合いが大きく変わってくるのは事実なのです。 
 
 
 
 
 
 
 
さらに、 
それをデジタルコンテンツとして提供することで、 
価値提供をしているにも関わらず、 
自分自身の時間にも余裕が出てきます。 
 
 
 
 
僕は、「お金持ち」も大事ですが、 
それと同じくらい大事なのが「時持ち」だと思っています。 
 
 
時間に余裕があることは大きな財産で、 
その時間を使って、 
自分のコミュニティメンバーやコンサル生のサポートに時間を使えたり、 
 
僕の場合は、カラフルなどの既存商品を 
よりバージョンアップさせることに注力できたり 
(カラフルも、リリース当時とは比較にならないほど、 
これまでにも様々な機能を追加してきました) 
 
新しいビジネスに挑戦する余裕が生まれたり、 
勉強時間が増えて、知識を増やすこともできたり、 
当然プライベートの時間にも当てることもできます。 
 
 
 
 
 
だからこそ、 
1つでもデジタルコンテンツを持っておくと 
自身のビジネスの安定度合いと、 
確保できる時間を作り出すことが出来る訳です。 
 
 
 
 
 
 
そして、デジタルコンテンツは、 
主にネット上で販売をしていく訳ですから、 
 
誰でも、販売ページにアクセスさえすれば、すぐに購入でき、 
在庫も当然ながらありません。 
 
 
 
 
 
また、決済から商品提供までのプロセスも素早いので、 
購入後、すぐにコンテンツを体験してもらえます。 
 
 
この素早さもデジタルコンテンツの1つの魅力で、 
 
たとえ、CDアルバムや書籍、DVDなどを 
名刺コンテンツにしている人でも、 
それをデジタル化することは、今の時代必要なのではないか?と僕は思います。 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、 
それが自分の名刺代わりの役割となり、 
 
デジタルコンテンツを通して、 
自分の自己紹介を直接的にでも間接的にでも 
行う事が出来ます。 
 
 
 
なので、 
「ネット上に名刺を置いておく」 
という感覚なのです。 
 
 
 
 
 
 
 
そんな中、もしかすると 
「ブログやSNSだって、ネット上の名刺じゃないの?」 
と思われるかもしれませんが、 
 
もちろん、ブログやSNSも 
ネット上の名刺のようなものです。 
 
 
 
 
なので、すごく大事なのですが、 
これらは、自分のブランドや世界観としての名刺なので、 
イメージでいうと、雲のようにぼやっとしたものなんですよね。 
 
 
 
 
 
 
 
その一方で、コンテンツというものは、 
それだけで、1つ完結する作品であり、 
それ自体に価格があり、価値提供ができます。 
 
 
 
なので、 
ブログやSNSでの情報発信は当然大事なのですが、 
 
それに加えて、 
「名刺代わりのデジタルコンテンツ」を持っておくと、 
非常に有効なのです。 
 
 
 
 
 
 
 
さて、ここまでを通して、 
 
「名刺代わりのデジタルコンテンツを1つ作る」 
ということを提案してきたわけですが、 
 
 
 
じゃあ、 
 
・デジタルコンテンツってどんなものがあるの? 
・自分のビジネスだと、何を作ればいいの? 
・デジタルコンテンツを、どう名刺として位置付けるの? 
 
ということを 
メールが長くなったので、次回にお伝えしようかなと思います。 
 
 
 
 
 
 
 
また、僕が提供している 
LPテンプレート「カラフル」というのは、 
言わば、コンテンツを広めるためのツールです。 
 
 
 
 
だからこそ、 
「カラフル」を提供しているのは、 
 
コンテンツを通して、 
言わば「自分の分身」みたいなものを 
作ってほしいという意味もあります。 
 
 
 
 
 
「カラフル」で作ったLPの中で、 
自分のコンテンツの魅力や価値を伝えるのはもちろん、 
 
自分がどんなことにこだわって、 
また購入者にどんな未来に行って欲しいのかを、語って欲しいのです。 
 
 
 
 
そして、自分の名刺代わりのコンテンツを 
カラフルを通して広めてもらえれば、 
これほど嬉しいことはないと僕は思います。 
 
 
 
 
 
 
 
だからこそ、まずはそういった、 
自分の作品をつくってみてほしいのです。 
 
 
そうすると、その作品は一人歩きし、 
多くの人に価値を提供しながら、 
自分自身や会社の認知や信頼も高めていってくれるはずです。 
 
 
 
そしてそれは、ビジネスの発展において 
大きな役割を担ってくれると思います。 
 
 
 
 
 
ということで、今日はこの辺で。 
ありがとうございました。